メガヨットでモルディブへ。

ユネスコ生物圏保護区に指定されているバア環礁に位置し、マーレ国際空港から水上飛行機で約30分、国内線で15分のダラヴァンドゥー空港からスピードボートで10分の距離にあるアミラフシ。2015年のオープン以来、モルディブで注目を集めているアイランド・リゾートで、世界中からプライベートヨットが訪れている。

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そのアミラフシが展開するアミラ・ヨット・クラブをご紹介したい。アミラ・ヨット・クラブは、一般にも開放されている3ヶ所のバース(船舶停泊所)を有すマリーナ、水上に位置するシグネチャー・レストラン『フィーリング・コイ』(スピードボートで直接アクセス可能)、『1OAK(ワン・オーク)ラウンジ&バー』、そして2017年オープン予定の『ザ・ボードウォーク』を有している。

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アミラ・ヨット・クラブとマリーナの登場により、給油、食料補充、メンテナンス、修理(技術者はマーレから派遣)が可能となった。また、ヨットオーナーはゲストをアミラフシに上陸させ、ユネスコの保護地域に認定されているバア環礁や姉妹リゾートのフィノールを探索することもできる。アミラ・ヨット・クラブ・マリーナの3ヶ所のバースでは、それぞれに三相の陸上電源や水道を備え、最大で20メートル、喫水2メートルのヨットが入港可。さらに大きなヨット(20メートル以上)はリーフの外側に停泊可能で、アミラ・ヨット・クラブの施設やアメニティを同様に利用することができるという。

アミラフシでは、HUB(水中生物圈基地)と題するプログラムとして、バア環礁周辺で様々なマリンアクティビティーを行っている。総合的な海洋生物学のプログラム、各種ウォータースポーツ、ダイブ・バトラー・インターナショナルと提携したダイビングとボートチャーターといったイベントを提供しており、初心者から上級者まで、誰でも体験することが可能。

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20mを誇るラグジュアリーな内装の伝統的なモルディブ式ドーニー『スループ・ジョンB』や13mのラグジュアリー・クルーザー『ヴィスマラ』等、アミラの大規模なプライベート・ボート・チャーター船を運航するのみならず、ダイブ・バトラーの在島スタッフは、訪れたヨットやスーパーヨットに対してもモルディブでのスケジュールをプランニングするサービス、プライベート・クルーズのディレクターやスキューバのインストラクターとガイドの用意、ダイビング用のサポート船を提供してくれる。

様々な特典があるアミラ・ヨット・クラブのメンバーシップは、アミラからの招待制のみとなっているが、アミラフシに7泊、またはフィノールに10泊の滞在予約をしたゲストには、任意メンバーシップをプレゼントしているとのことだ。

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Amilla Luxury Resort
URL:http://www.amilla.mv/jp

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