コンパクトモデルとして女性に高い支持を得ているフォルクスワーゲン「Polo」。
1975年のデビュー以来、全世界で1400万台以上を販売した。日本では1996年に本格導入され、国内の販売台数は25万台を超えているという。
そんな「Polo」が約8年ぶりのフルモデルチェンジを行い、新型「Polo」として生まれ変わった。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 代表取締役社長 ティル・シェア氏
まず注目すべきは、フォルクスワーゲングループのモジュラー戦略である「MQB」によってコンパクトモデル用に新たに開発されたプラットフォームだ。新型「Polo」は、従来型に比べ、全長は+65mmの4,060mm、ホイールベースは+80mmの2,550mmと少し大きく進化した。取り回しのしやすさはそのままに、少しスペースを拡大することで後部座席の快適性を高めている。
それに伴いラゲッジスペースも拡大。従来型の280リットルから351リットルとなり、これまで以上の実用性を備えたモデルだ。
加えて、最新のスタイリングもチェックしていただきたい。ボンネットにはエッジの効いたライン、再度の上下にはキャラクターラインが流れ、新型「Polo」を迫力ある形で演出している。
「MQB」の採用から全体にワイド&ローなスタイリングとなり、いままでの「かわいい」だけのPoloのイメージとは違い、かわいさの中にしっかりとした強さや、車としての実用性を感じるモデルとなっている。
発売発表のステージでは、ラジオDJやナレーターなど多方面に活躍中のサッシャ氏も登場。190cmあるサッシャ氏が乗り込んでも、快適に過ごせることを実証した。
また、新型「Polo」特設サイトでは「カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから」をテーマに、格闘家RENAを起用したスペシャルムービーも公開している。
前モデルとはひと味ちがう新型「Polo」を、感じていただきたい。
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