2019年ピレリカレンダーのフォトグラファーはアルバート・ワトソン

毎年、著名なフォトグラファーによる美しいビジュアルで人々を魅了するピレリカレンダー。2018年はティム・ウォーカーが撮る「不思議の国のアリス」だったことも記憶に新しい。アート作品としても人気が高いピレリカレンダーの46作目、2019年版のフォトグラファー名がこのたび公表された。

2019年のピレリカレンダーを撮影したのは、スコットランドの写真家、アルバート・ワトソン(Albert Watson)。アメリカのマイアミからニューヨークを舞台に、今年4月に撮影を行ったという。

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アルバート・ワトソンは1942年生まれ。彼の作品は、1970年代半ばからヴォーグなどのファッション誌の誌面を彩り続けている。また、ローリングストーン誌では40年以上に渡って100回も表紙を飾っている。

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スティーブ・ジョブスの伝記の表紙を飾った肖像写真や、アルフレッド・ヒッチコックの写真、ケイト・モスの19歳の誕生日に撮影した肖像写真など、世界中で知られている写真を多く手掛けるアルバート・ワトソン。彼が表現するピレリカレンダーは、いったいどんな作品になるのだろうか。続報が入り次第octane.jpでもご紹介するので、楽しみにお待ちいただきたい。

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その他、彼の印象的な作品の数々は、下のフォトギャラリーから。

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