エスパーダ、イスレロ、ミウラ、カウンタック… ランボルギーニ歴代モデルが横浜に

日本の秋の定番イベントとなったランボルギーニ・デイ。3回目となる2018年は、これまでの東京都内から横浜へ場所を移しての開催となった。毎年、このイベントのためにランボルギーニ社のステファノ・ドメニカリCEO自らがイタリアからが来日する。これは、日本はランボルギーニにとって大切なマーケットであることの証にほかならない。 

イベントでは、アヴェンタドールSVJのアジア初披露や、新旧ランボルギーニによるオーナーパレード、パーティー内ではチャリティーオークションが行われるなど、さまざまなコンテンツが実施された。なかでも、クラシック・ランボルギーニを代表するミウラから最新のウルスまで150台以上のランボルギーニが横浜の街を走るパレードはまさに圧巻。みなとみらいの夜景の美しさも相まって、幻想的ともいえる光景だった。 

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17台のクラシック・ランボルギーニ

パレードの参加車両以外にも、パーティー会場には歴代クラシックモデルが多数並んだ。2018年はエスパーダとイスレロのデビュー50周年。これを記念し、ポロストリコのブースには各1台ずつが展示された。 

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1973年エスパーダS3。グレーのカラーがめずらしい。丁寧にレストアされ、細部まで手入れが行き届いた良コンディション車両。

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1968年イスレロ 400GT。2017年ランボルギーニ・デイ・コンクールデレガンスTokyo「V12 FRONT ENGINE」部門1位受賞車。


会場の入口手前にも歴代ランボルギーニが15台展示され、パーティー来場者の目を豊かに楽しませてくれた。

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1970年エスパーダS2。オリジナルカラーのOro Matarizzatoのゴールドボディが、夜のパーティー会場入口に華を添えた。 

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1968年ミウラP400。走る姿ももちろん美しいが、搬入時のこの姿といったら!まるで芸術品のようなオーラを放つ。

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1969年ミウラP400。パレードにも参加していた車両だ。オーナーが「どこでも自走で行きますよ」と微笑んでいたのが印象的だった。 

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1973年ハラマ。このような希少なモデルも、パレードから参加していた。パレードスタート地点でも注目を集めていたうちの一台。 

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1976年シルエットP300。生産台数がごく少ない、超希少車。2016年ランボルギーニ・デイのコンクールデレガンスにも参加していた車両だ。 

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1976年カウンタックLP400。2017年のコンクールデレガンスTokyoで見事ベストオブショーに輝いた一台。パレードにも参加。 

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1977年カウンタックLP400。こちらも2017年コンクールデレガンスTokyoの「COUNTACH LP400」部門入賞車。

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1985年カウンタックLP5000 QV。個性的なベージュカラーのエクステリアが特徴だ。内装も美しく、丁寧にレストアされている。

1989年カウンタック25thアニバーサリー。ランボルギーニ・デイには毎年参加している車両だ。関西地方から自走、パレードにも参加した。 

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1986年ジャルパ。希少なモデルを大切に維持しているところに、オーナーのクラシック・ランボルギーニへの愛情を感じる。 

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1990年LM 002。その大きさとデザインで圧倒的な存在感を放つ。ウルスより30年以上先んじて世に出されたランボルギーニSUV。 

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1994年ディアブロSE。中国地方から自走で来場したという。道中の高速道路でどれほどの注目を浴びたのかは、想像に難くない。 

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2000年ディアブロGT R。世界限定30台のみ販売された希少車も参加した。走らせてこそのGT Rは、パレードにも出走。

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2004年ガヤルド。2003年に発表されたガヤルドも、いまやクラシックモデルの範疇に入ってきた。

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2009年ムルシエラゴSV。ドアに刻まれた「SV」の文字は、ご存知「スーパー・ヴェローチェ」の略。6.5ℓV12、670psのパワーを誇る。 

どのオーナーと話しても皆、ランボルギーニが好きでたまらないという「ランボルギーニ愛」に満ちていた。ランボルギーニ・デイの取材を通じて、ドメニカリCEOが「日本のオーナーを大切にしたい」と語っていたこと、また、ランボルギーニのレストア部門であるポロストリコが、日本のクラシックモデルオーナーをとても大切にしている理由が理解できた。愛車を想う気持ちは万国共通。まさにそれに尽きるのだ。

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文:オクタン日本版編集部 Words: Octane Japan
写真:奥村純一、大子香山、ランボルギーニ Photography: Junichi OKUMURA, Kazan DAIGO, Lamborghini

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