待望の新造船「セレブリティ・エッジ」がデビューシーズンに向けて母港のマイアミに到着

2018年12月6日 セレブリティクルーズのクルーズの常識を打ち破る新造船、セレブリティ・エッジが、15日間の大西洋横断を終え、フロリダ州ハリウッドにあるモダンでラグジュアリーな新しいポートエバーグレース港のターミナル25(T25)に11月末に到着。ついに同船のデビューシーズンが始まる。セレブリティ・エッジは、10月31日にフランス サンナゼールのアトランティーク造船所で引き渡し式を終え、1400名以上の船員とともに大西洋4000マイル(6440km)以上を横断する航海に2018年11月4日に出発。クルーズの常識を打ち破る驚きあふれる新造船は、途中でポルトガル領アゾレス諸島およびバハマのフリーポートへ立ち寄り、ポートエバーグレース港に到着した。

ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド会長兼CEOのリチャード・D・フェインは、「セレブリティ・エッジがマイアミに到着したことは、セレブリティクルーズ社にとって大きな転換点となりました。この偉大な客船に生命が吹き込まれた瞬間が、長年のあいだ完成を思い描きながら設計し、その実現へ献身してきた我々の努力の到達点になりました。今、私たちは新たな時代の幕開けにいます。」と述べた。
 
また、セレブリティクルーズの社長兼CEOのリサ・ルトフ・ペルロは、セレブリティ・エッジのブリッジ(操舵室)でフェインと並びこの重要な場面に立ち会い、「同船初の大西洋横断が無事成功しT25へ到着したことは、セレブリティクルーズにとって歴史的な瞬間となりました。4年を超える計画で、世界各国から集まったチーム同士の協力や努力がこの素晴らしい瞬間に結実しました。当社はこの美しい船で文字通りにも比喩的な意味でも未だ見ぬ未来へ向かって航海を進めています。」と述べている。



セレブリティ・エッジは、セレブリティクルーズ6年振りの新造船で、10年以上振りの新クラス1隻目のクルーズ客船。同社は、セレブリティ・エッジを設計するうえで、クルーズの伝統的な考え方にとらわれないように、あえてクルーズ業界とは今まで関わりのなかったプロフェッショナルな専門家を探し求め、世界でも有数の建築家、デザイナーとパートナーシップを結んだのだ。

セレブリティ・エッジのデザインアンバサダーに世界的に有名なインテリアデザイナーであるネイト・バーカス氏、世界中で数々のデザイン賞を受賞しているケリー・ホッペン氏が船内の客室、公共エリアとスパを担当し、船体の外観、屋外にある施設を世界の名だたる建築物を手掛けるトム・ライト氏、船内中央に位置するセレブリティ・エッジを象徴するエリアのデザインを世界的に有名なデザイナー パトリック・ジュアンとサンジット・マンクが担当。
 
また、業界初となる3D設計技術を用いて細部にまでこだわりデザイン、船体に客船史上初の「マジックカーペット」と呼ばれる上下に可動するオレンジ色のユニークな施設を搭載した他、クルーズの原点である「海の上のバカンス」に着目し、心からの「寛ぎと癒し」を演出できるように、船内は洗練された美しい空間デザインに仕上がっている。

セレブリティ・エッジのデビューシーズンは7泊の西カリブ海クルーズと東カリブ海クルーズをそれぞれ交互に行う。西カリブ海デビュークルーズは2018年12月9日、東カリブ海デビュークルーズは2018年12月16日に出航。その後セレブリティ・エッジは2019年春に再び大西洋を横断し、バルセロナやローマなど地中海の代表的な都市を訪れ、素晴らしい景色が満喫できる7~11泊のクルーズを運航予定。



多くのプロフェッショナルが集結し、4年以上に渡り計画、23ヵ月かけて建造されたセレブリティ・エッジの様子は、セレブリティクルーズ日本語公式Facebookページにてご覧いただきたい。

セレブリティクルーズ日本語公式Facebook
https://www.facebook.com/celebritycruises.jp

セレブリティ・エッジの予約:
http://www.celebritycruises.jp/cruise/cel/info/contents.do?contentsId=0160

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