隠れていたフェラーリのプロトタイプがオークションに姿を現す

1月に開催されるGooding & Company Scottsdale 2019オークションに、1964年 フェラーリ275 GTB プロトタイプが出展される。フェラーリファクトリーが、走行テストと後のモデル開発のために保有していた、後のフェラーリが造り上げた名車に通づる1台である。マッチングナンバー エンジン・ギアボックスを保持しており、ラリー仕様のカスタムを残したままとなっている。

1965年に、はじめてプライベートオーナーへと渡ったが、翌年にはフェラーリのもとへ戻りラリー仕様へのアップグレードが施された。1966年 モンテ・カルロ・ラリーへの出場を終えたあとには、何度かフェラーリファクトリーにてメンテナンスを受け、コレクター達の元を転々としてきた。モンテ・カルロ・ラリーには、ジョルジオ・ピアンタがステアリングを握り参戦。後に彼は、このフェラーリと共に走り抜けた日のことを「私の人生の中で最も美しいひと時だった」と語っているほど魅力的な車だ。1994年に現在のオーナーが購入し、25年近くもの間、コンクールなども含め、パブリックに姿を現していなかった。しっかりと乗るにはメンテナンスが必要であるとのことだが、コレクターにとっては注目の1台であることは間違いない。





推定落札価格は、600万ドル〜800万ドル(約6億6600万円〜8億8800万円)。

https://www.goodingco.com/vehicle/1964-ferrari-275-gtb-prototype/

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