2018年度クラシックカーオークション落札額ランキング│10位と1位の差は47億円




5. 1961年 Aston Martin DB4GT Zagato "2VEV"  
1008万1500ポンド(約14億1141万円)
アストンマーティンDB4 GTザガートの中でも最も広く知られる"2VEV"。ル・マン24時間やジム・クラークがステアリングを握ってグッドウッドTT完走を果たしている、モーターレースの歴史的にも大きな価値を持つ1台である。1971年より同じオーナーファミリーのもとで保管されていた1台。フェラーリ250GTより優れた 310 bhp/5500rpmのパワーを持っている。この車でサーキットを走る感覚はどのようなものなのか。オクタン本誌でのレポートはこちら



4. 1963年 Aston Martin DP215 2145万5000ドル(約23億6000万円)
ル・マン出場のためにデザインされたユニークなボディを持つワンオフモデル。1963年のル・マンでルシアン・ビアンキとフィル・ヒルがステアリングを握った。クラッシュ事故を起こし、廃車になってしまったために備えていたエンジンやパーツの数々を失ってしまったが、コレクターが引き取り、アストンマーティンが保有していたパーツを用いてレストアを施した。2000年に現在のオーナーのもとへ移り、失われていたギアボックスは製作され、DP212に積まれていたオリジナルのエンジンへと換装された。



3. 1935年 Duesenberg SSJ 2200万ドル(約24億2000万円)
製造2台の、ホイールベースが短く、スーパーチャージャー付き直列8気筒DOHCエンジンを搭載しているSSJモデル。工場から出庫して、ハリウッド俳優であるゲイリー・クーパーのもとに渡った。1949年よりオーナーは2名のみ。レストアは施されておらず、エンジンやシャシーなどすべてオリジナルを保持している。米国車につけられた値段では過去最高額である。



2. 1956年 Ferrari 290MM 2200万5000ドル(約24億2055万円)
スクーデリアフェラーリのワークスカーとして1956年、1957年と活躍していた1台。同モデル現存は3台。30年以上もの間、キネッティファミリーのもとで保有され、スターリング・モスなどレース界の伝説たちもステアリングを握ってきた1台。2011年に現在のオーナーのもとへ渡り、1957年 セブリング12時間に参戦した時の状態へとフェラーリクラシケによって約4年間にも渡るレストアが施されている。



1. 1962年 Ferrari 250GTO 4840万5000ドル(53億2455万円)
出展されたのは、全36台製造された250GTOのうち3番目に造られた車両。オリジナルのパワートレインを搭載し、スカリエッティが4台手掛けた「シリーズII」のボディを備えている。1963年と1964年のタルガ・フローリオではクラス優勝、1962年から1965年までには15回のクラス優勝・総合優勝を獲得している。2000年にこの車を手にした前オーナーは、当時700万ドル(当時のレートで約7億3,000万円)で手に入れたそうだ




※ ポンド140円、ドル110円換算

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