愛車と愛犬を連れて行くフェリー旅|スペーストラベルをコンセプトにした船が就航

名古屋に本社を置く太平洋フェリー株式会社は、2019年1月23日 同社12船目となる「きたかみ」を発表した。新船の就航は2011年に発表した「いしかり」以来の8年ぶり。定期航路は仙台-苫小牧間となる。
今回デビューしたきたかみは全長192.5m 全幅27m 総重量13.694トン 最大出力8.000kw×2の大型カーフェリー客船。乗客店員は535名、トラックは166台、乗用車は146台と国内でも最大級の収容量を誇る。

それでは新しいきたかみの注目ポイントを、写真とともにご紹介しよう。

カーフェリーの醍醐味である車両駐車スペース。トラック166台、乗用車146台を収容する。

今までにない"スペーストラベル"というユニークなコンセプトにも注目したい。フェリーでありながら、船内は宇宙空間をイメージした仕上げが各所に施されている。


nullキッズスペースも完備しており、プロジェクションマッピングで幻想的な映像が写しだされる。

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事