ビル・ミッチェルの"シルバーアロー"とメガバイク|Jack Yamaguchi’s AUTO SPEAK Vol.6

ビュイック・リヴィエラ・シルバーアロー3



ミッチェルのホンダCB750"ブラック・ナイト(黒騎士)"。ネイキッドが主流の70年代、ミッチェルはバイクにもボディを主張した。彼は所有バイク1台ごとのマッチング・ヘルメット、ライディングスーツを揃えたのみでなく、秘密基地を訪れる際の服も着替えて来た




1974年のアメリカ最大のレース、デイトナ200に優勝ライダー、ジアコモ・アゴスティーニに CB500"バンシー"コンセプトを見せるミッチェル。"アゴ"は500cc、350cc世界GPチャンピオンシップを15回勝ち取った、まさに超人であった。この年はヤマハに移り、TZ750でデイトナ優勝を果たした




秘密基地内のハーレーダビッドソンXLR900レーシングとヤマハTZ750。壁の上のヘルメットは、バイクごとにマッチしたカラーリングとデザイン。スーツ、ブーツも特注である



Kyoichi Jack Yamaguchi

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