ポルシェ「Taycan」がおまけで付いてくるリゾートシャトー?

シックスセンシズ ホテル リゾート スパが建設中のアルプス高級リゾート地のシャレ―を購入すると、ポルシェの最新EV「Tayvan」(タイカン)もいち早く手にすることのできるという贅沢なプランが発表された。

自然派ラグジュアリーリゾートの先駆者として世界に名を馳せるシックスセンシズは、自然環境の保護とローカルコミュニティとの共生をリゾート運営の理念としている。ポルシェ初の EV スポーツカー「Taycan」(“生気あふれる若馬”を意味する)は、このシックスセンシズの理念をサポートする理想的なサスティナブルな自動車。前例のない革新的な技術により、わずか 4 分間の充電で100 キロの走行が可能だ。「Taycan」の四輪駆動システムにより、雪道や山道のカーブも心配ない



「サスティナビリティへの取り組みは、“what”(何)をするかだけではなく、“who”(誰)とするかも重要です。CO2 を排出しない自動車を生産するポルシェとのパートナーシップは、環境負荷を最小限に抑えたリゾート開発と運営に専念している、当社のポジションを改めて明確に示すものです。」とシックスセンシズ ホテル リゾート スパの代表取締役社長、バーナード・ボーネンベルガーはコメントしている。

「このパートナーシップは、自動車が提案する楽しさや、シャレー購入の魅力的な特典を提供することにとどまりません。両社のさらに深い想いが込められています。私たちの取組みにより、安全で安定した素晴らしい自然環境を次世代に確実に残したいと考えています。そのために、私たちは責任を持つ必要があります。シックスセンシズは、2022 年までにプラスティック・フリーの実現をめざしています。ポルシェは、ディーゼル・フリーをすでに実現しています。これは、両ブランドの理念が、同じ方向を向いていることを示しています。私たちができることは、未来に向けて種を蒔くことです。」とシックスセンシズ キッツビュール アルプス共同開発者、マイケル・スティンガー氏はコメントしている。

「アルプスの不動産業の進化とポルシェのスポーツカーの進化の組合せは、理想的なシナジーを生み出します。私たちは、来たる未来を予想し受け入れるだけではなく、未来そのものを形作りたいと考えています。」とポルシェ オーストリアの販売統括部長、クラウス・メルツェンドルファー氏はコメント。

ポルシェに付いてくるシャトーとはどのようなものだろうか。
シックスセンシズ キッツビュール アルプスは、オーストリアのチロル州を代表するリゾート地、キッツビュールの中心地から 20 分の距離に位置している。キッツビュールは、同州ヨヒベルクの山村よりもさらに高い標高地にあり、リゾートからは、雄大なホーエタウエルン山脈の山頂を望むことができる。オーストリア・アルプス最大の自然保護区が広がる同山脈には、保護されているコケ植物が繁殖するエリアもあり、夏場は野生のランが美しく咲き誇っている。

リゾートは、80 室のゲストルームの他に、販売用の 60 戸のプライベート・レジデンスが集合するビレッジで構成され、レジデンスの内15戸は、残りの55 戸のシャレーが並ぶエリアよりも上層の独立した場所に建設される。購入可能なプライベート・レジデンスには、4~5 ベッドルームのシャレー、および 1~4 ベッドルームのアパートのタイプが用意されている。不在時には、リゾートのゲストルームとして運用することも可能。

シックスセンシズ キッツビュール アルプスは、ミュンヘンから車で 120 分、ザルツブルク空港、インスブルック空港から車で 90 分の距離。

リゾートの予約: Six Senses Hotels Resorts Spas 0120-921-324
問い合わせ: japan@sixsenses.com(日本語対応)

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