ハリウッドを代表する車とは?│ロサンゼルスの街をパレード走行

2019年で開館25周年を迎えるアメリカ・ロサンゼルスに位置するピーターセン自動車博物館。それを記念し、2月18日(現地時間)におこなわれるプレジデントデーの一環で、博物館保有車でのパレードが開催される。

アポロ11号の乗組員が月面着陸後に走行した1952年 クライスラー インペリアル パレード フェートン、TVシリーズ"グリーン・ホーネット"で使用された1966年 クライスラー インペリアル "ブラックビューティ"、1999年に公開された映画"オースチンパワーズ"に登場するフォルクスワーゲン・ビートル・コンバーチブル、ジェームズボンドの映画でスタントカーとして使われた2002年 ジャガー XKRなど、ハリウッドを代表する車がパレード走行をする。

1952年 クライスラー インペリアル パレード フェートンは3台製造されたもので、ピーターセンが所有するのはホワイトハウスでの使用のため作られたもの。また、2台のみ製造されたクライスラーのカメラカーも登場する。この1台のように、撮影専用の車が生産される前までは、ラグジュアリーカーをカスタムして作っていた。



"リトル・ミス・サンシャイン"で使用され、劇中でアイコン的存在にもなっている1979年 フォルクスワーゲン タイプ2 トランスポーターや"ワイルド・スピードX2"で登場する2001年 ホンダ S2000など、現代のハリウッドに馴染みのある車も見ることができる。



パレードは午前10時よりはじまり、サンタモニカ ピアやロデオドライブを通過していく。アボット キニ― ブルーバードでは、記念撮影の時間が設けられるとのこと。

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