2300ピースのレゴブロックでできたアウトユニオン タイプC

車のコレクションを制作するためのレゴキットは存在しているが、レゴファンが単体のレゴブロックを使ってオリジナルの1台を作り上げるという楽しみ方もある。それで作られたモデルは、"Lego Ideas"のプラットフォームにアップされていくのだ。





その中でも、レゴファンによって作られた注目の作品がこの1:8スケール アウトウニオン タイプCである。アウトウニオンはアウディの前身となった自動車メーカーで、タイプCはまだ道も整っていない1936年の時代に、ミドマウンテンの6リッター スーパーチャージド V16エンジンで520馬力を発揮していたモンスターマシンとも言えよう。



コックピットやエンジンも細部まで再現されているこのレプリカを制作したのは、アレクサンドレ・ロッシェルという人物で2300ピースを使い完成までには50時間を費やしたそうだ。

"Lego Ideas"は作ったものを載せるだけではなく、サイト内で1万人のサポーターを集めることができたらレゴキットとして製品化されるというものだ。現在このアウトウニオンは、515日で1289フォロワーを集めている。


無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事