メタリックの異色を放つガルウィングがオークションに!

Images: RM Sotheby's

ピンクのボディで異色の存在感を放つ、1956年 メルセデス・ベンツ 300SL ガルウィングがオークションに出展される。シルバーのガルウィングが多い中、なぜこのような色なのであろうか。

この1台は1956年8月11日に工場から出荷され、2日後にデュッセルドルフのメルセデス・ベンツディーラーに搬入された。ザルム家の王子によって特別オーダーされたもので、最初はグラファイト・グレーのボディにブルー・プレイドのインテリアであった。



王子は、1961年3月2日に、ガルウィング・グループに属していた脳神経外科医のDr.Lurosに車を明け渡した。1972年2月5日まで彼がクラブに属する権利があることを証明するドキュメントも残っている。

そして、このガルウィングが色を変えられるきっかけが訪れる。ある日、コンクールでDr.Lurosが純正カラーであるストロベリー・レッド・メタリック(DB543)のガルウィングを目にして、一目惚れをしたのだ。すぐに、リペイントを施し2005年までもの間所有していた。





3人目のオーナーが手にしてから、ガルウィングを専門スペシャリストによってレストアが施されており、極めて良好なコンディションである。次は、どのような人物と共に暮らしていくのであろうか。

RM Sotheby’s Amelia Island Auction 3月8日、9日にて出展。推定落札価格は120万ドル(1億3200万円)~140万ドル(1億5400万円)となっている。

オクタン日本版編集部

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