最も安いEV?フィアット パンダの後継モデルはエレクトリックになる!

Images: Fiat

1980年に初代が誕生し、“日々を楽しむ車”として多くの人に愛されてきているフィアット・パンダ。イタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロが手掛けたもので、四角くシンプルなデザインが特徴だ。

2代目よりは、丸みのあるデザインとなりそのデザインベースは変わらずに新型が発表されている。そんな中、ジュネーヴにてパンダの後継となる1台の構想が公表された。フィアットが言うには、この車は"ABC"で表現できるという。"ABC"が意味するものとは、"Affodable but cool"(手に入れやすいのにクールな1台)である。



"フィアット・セントロベンティ"という名のこのモデルは、現代に適応したEVだ。最先端技術を取り入れながらも、初期パンダにヒントを受けたデザインの数々が落とし込まれている。例えば、四角いバンパーライトやシンプルなインパネにその要素が感じられる。シンプルでありながらも、2020年の社会を見据えたハイテクなコネクターの数々を搭載している。初代パンダのカブリオレタイプへのオマージュとして、オープンルーフにすることも可能。ルーフのカラーやスタイルも選択可能で、ポリカーボネートとキャンバス素材が用意されている。ソーラーパネルが付き、キャビンを冷やすのに活用されるとのこと。





セントロベンティはBピラーが無く観音開きタイプとなっている。インテリアにはスニーカーに使われるラバーなどの軽量素材が採用される。一度のフル充電で走行可能な距離は、ベーシックタイプのバッテリーで62マイル、アップグレードしたタイプで310マイルとなっている。家の中で充電できるタイプのバッテリーも付属する。

フィアットはセントロベンティを"最も安いEV"として販売するとしている。フィアットであるから作り出すことのできる、新たなEVマーケットに期待しよう。

オクタン日本版編集部

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