日本初上陸の1台も!│ヘリテージカーの祭典 オートモビルカウンシル2019

オクタン日本版編集部

ヘリテージカー展示イベントである、オートモビルカウンシル第4回目が2019年度も開幕した。今年度は、美しい車だけでなく会場内でシャンパンやビール、フィッシュ&チップスなども楽しめるようになり、ファミリーでもより親しみやすくなっている。

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会場を入ると右手には主催者展示として、ランボルギーニ・ミウラ P400S、フェラーリ 365GTB/4、マセラティ・ギブリが並ぶ。イタリアのカロッツェリアが生み出した60年代、70年代のスポーツカーをテーマにしたものだ。







ヤナセクラシックカーセンターでは、愛車を守るための「カーカプセル」も展示販売している。カプセルの中におさまるかわいらしい車を実際にご覧いただきたい。この中におさまっている、フォルクスワーゲン タイプ1は輸入一号車である。



このメルセデス・ベンツ280SLは、カリフォルニアで6年の月日をかけて復活させたとのこと。昨年、レストアベースで展示されていた300 SLガルウィングは完成し、注目を集めていた。





レストアベースといえば、今回は叩き出し状態のシトロエンSMも展示されていた。こちらはこのままで販売されており、購入した人のオーダーでこれからすべて作り上げていくものである。



また、2019年で創立100年を迎えるイギリスのメーカー アルヴィスが初出展。日本初上陸となるワンオフの3リッター グラパー・アウーパー・クーペも展示。今回のイベントのためにイギリスより搬入したとのこと。4.3リッター ヴァンデン・プラス・ツアラーとヘッドライト4灯の3リッター パーク・ウォード・サルーンは日本で販売している。





イギリス車は他に、レンジローバークラシックやロールス・ロイス・シルバーシャドウ、ロータス・エリートなども。





もちろん、イタリア車もスポーツカーだけでなく、シムカ 1000 ラリエ 2、ランチア・アルデラ・カミオンチーノ、フィアット・ヌオヴァ 500Dなど。





ヘリテージカーを横にしながら、食事を楽しみ、コレクターグッズも購入してみてはいかがだろうか。 

開催期間:4月5日(金)~7日(日)9:00~17:00
場所:幕張メッセ

オクタン日本版編集部

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