レースに参戦した貴重なBMW M1のバーンファインド

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BMWが生み出したスーパーカーであるM1はパフォーマンス性だけでなく実用性にも優れている。1970年代、80年代のスーパーカーと比べられることがよくあるが、いつでもトップの座に君臨する1台である。フェラーリなどのブランドとも競い合うほどであったが、BMWが築いた信頼性で支持され続けていた。

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BMWはこのようなミドシップのスーパーカー開発においては経験がなかったために、開発をランボルギーニに依頼したのだ。しかし、ランボルギーニの経営困難があり実際にM1がイタリアの工場で製造されることはなかった。ボディワークはジウジアーロ時代のイタルデザインにより、直線的なデザインが特徴的だ。



今回、オークションに出展される1979年 BMW M1は最初のオーナーにベルリンで引き渡され、1981年にレーシングドライバーであるハロルド・アートルによって購入された。エンジンは更なるパワーアップを施され、1981年10月17日にアートルがこの一台で最高時速301.4kmを記録した。20年近く、行方不明になっていたためほこりまみれになってしまっている。1993年から市場に登場するのは初のことで、M1の中でも特に貴重な一台であろう。

オクタン日本版編集部

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