合わせて7490馬力!ポルシェの伝説的レーシングカーがミュージアムを彩る

porsche museum

ドイツのポルシェミュージアムにて、917誕生50周年を祝う特別展"Colours of speed"が開催されている。14台のカラフルなレーシングポルシェがミュージアムを彩り、すべて合計すると7490馬力にのぼる。

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オリジナルコンディションへとレストアされた917の最初の1台が、この展示の主役である。1年以上をかけ、ミュージアムのメカニックも含め、ドイツ中からスぺシャリストが集まり完成させたのだ。最近のポルシェは、すべて取り替えてピカピカにするレストアではなく、本当に当時のものを残して"保存"していくことに力を入れている。この917-001も、1969年 5月12日にル・マンへ参戦した時と全く同じコンディションに仕上げられているという。



917-001の他にも、ロングテールモデルとターボモデル同様の16気筒エンジンを搭載した917 PA スパイダーや917 KHやなどもラインナップされている。ハンス・メツガーが開発した12気筒エンジンについても詳しく説明されており、クランクシャフトやピストン、カムシャフト、それぞれの展示が行われている。人々を魅了してきた917が持つテクノロジーは、今なおレース界に影響を与えているのだ。



この企画展でしか見ることのできないような、1970年に製作された1/4スケールの"Pink Pig"モデル模型なども並ぶ。歴代ポスターも飾られ、ポルシェ917が歩んできた歴史や栄光を体感できる空間だ。開催期間は2019年9月15日まで。

オクタン日本版編集部

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