グランドツーリングの定義を覆す?│マクラーレンより新型GT発表

McLaren

マクラーレンより、新たな顧客層に向けグランドツーリングのあり方を再定義するべく、 今までにないニューモデルマクラーレン GTを発表した。ヨーロッパ大陸横断も可能とする伝統的なグランドツアラーの特性を持ちながらも、さらなる軽量化とスピード、そしてドライバーとクルマとの一体感の向上と利便性を実現したモデルだ。

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流れるようなボディーラインを持ち、エレガントでありながら力強さを感じさせる、この超軽量の新GTは、美しいデザイン、高品質でイノベーティブな素材、スーパーカーの性能、ならびにマクラーレンならではのドライビング・ダイナミクスと、ドライバーとクルマとの一体感が精緻に組み合わされており、これまでのグランドツアラーのあり方に一石を投じるものとなっている。



サーキット指向の性能にヨーロッパ大陸横断を可能とする能力が組み合わされており、それらが美しいボディーに内包されています。超軽量のクルマを設計し、重量面で競合ブランドに差を付けようとする、マクラーレンのDNAがそのまま体現されているのです。ロングツーリング走行に対応するために設計された、McLaren GTは、グランドツアラーに求められる快適さとスペースだけでなく、このセグメントではありえなかったレベルの俊敏性をも備えています。つまり、マクラーレンにしかできない方法で、グランドツアラーの概念を再定義したクルマなのです」マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者マイク・フルーウィットはコメント。

標準装備されているナッパ・レザーのトリムは、選択するスペックに応じて、上質なソフトグレイン・レザーかアルカンターラいずれかにアップグレード可能。2019年末頃には、カシミアもオプションに追加される予定で、この特別高級な素材が量産車両使用されるのは、世界初となる。



また、デザイン・ディレクターにロブ・メルヴィルは、「クラシックなグランドツアラーにみられる特徴的な外見とマクラーレンのデザイン哲学が組み合わされています。大胆で、エレガントなラインがノーズからテールまでシームレスに流れ、美しく仕上げられたキャビンを包み込んでいます。洗練された、立体的なボディーは、クルマの持つパワーとともに、長距離のドライブでもドライバーやパッセンジャーを快適な状態に保つ性能を有しています。ティアドロップ型のキャビンが後方に長く伸びており、リアにラゲッジ・エリアが設けられていますが、これは、すべてのマクラーレンのモデルに共通するエアロダイナミクスの原則を継承したものにもなっています。また、高温ラジエーターとつながるサイド・エアインテークを持つ、迫力満点のリア・フェンダーは、私たちが、いかにして美しさと機能性を融合させ、正統的で、見事なデザインを生み出したかを示しています。新しいMcLaren GTは、新しいタイプのマクラーレン・モデルとして、また、新しい時代のグランドツアラーについての最新の解釈として、明らかに傑出した存在となっています」とコメント。



性能の源となるのは、620PSの最高出力を発生する新しいマクラーレン4.0リッターV8ツインターボ・エンジンで、このエンジンはM840TEと呼ばれる。マクラーレンのV8エンジンのファミリーをさらに拡大するこのエンジンは、新しいMcLaren GTのために製造されたもので、圧倒的なパワーとトルクを発生し、真のグランドツアラーらしい、優れた品質のエグゾースト・サウンドを奏でる。630Nmのトルクが5500rpmから6500rpmにかけて生み出され、3000rpmから7250rpmまでで、そのトルクの95%を得ることができる。

この新しいエンジンと7速SSGトランスミッションの組み合わせが直線的で、シームレスかつ圧倒的な加速を生み出すのだ。

新マクラーレンGT
エンジン型式 M840TE、4.0リッターV型8気筒ツインターボ・エンジン/3994cc
ドライブトレイン・レイアウト 縦置きミッドシップエンジン、RWD
最高出力 620 (612 bhp /456 kW) @ 7500rpm
最大トルク 630 Nm (465 lbs ft) @ 5500-6500rpm
トランスミッション  7段 + リバースSSG、コンフォート、
スポーツおよびトラックモード


オクタン日本版編集部

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