Be Different, Feel Goodがコンセプトのディーラーを訪ねる

Photography:Ryota SATO

"Be Different, Feel Good "をコンセプトとした新しいCI『ラ・メゾン・シトロエン』が取り入れられたシトロエンディーラー。メゾン(家)の名称通り、まるで親しい知人の自宅に招待されたかのような雰囲気に包まれている。

"Be Different, Feel Good"とのコンセプトを店舗全体に反映させるまったく新しいCI『ラ・メゾン・シトロエン』の導入が、全国のシトロエン正規販売店で始まっている。ラ・メゾン・シトロエンとは正味のところどんなものなのか? それを確認するため、いち早く『ラ・メゾン・シトロエン』のCIをフル導入した日本最大級のシトロエン正規ディーラー、シトロエン中央を訪ねてみた。



そこは「ほとんどパリ」だった。より具体的には、「ハイセンスなパリっ子が住まうアパルトマンのよう」と言えばいいだろうか。展示車両を含むすべての調度品の色使いとデザインは絶妙に洒落ており、なおかつすべての調度品が"人間中心"に配されていることが見て取れるのだ。
 
自動車ディーラーのショールームというと、一般的には「硬い床の上に、質感・デザインともに硬質なテーブルやチェアが置かれている」というイメージがあると思う。だが『ラ・メゾン・シトロエン』はまさにメゾン(家)だ。そこかしこに丸みのある家具とカーペット、そして座り心地のよいアームチェアが置かれているため、まるで親しい知人の自宅に招待されたかのような心持ちになってしまうのが、まずはラ・メゾン・シトロエンの大きな特徴だと言える。


 
新しいCIに関するシトロエンの公式資料には「(前略)一歩足を踏み入れれば、別世界の発見、会話のはじまり、人とのつながりが期待できます」と書かれている。通常、この手のオフィシャルな文言というのは失礼ながらあまり説得力がない場合が大半なのだが、今回のそれは「まさにそのとおりかも!」と強く感じる。実際、この店内デザインとムード、そして5月半ばに完成したカフェスペース「シトロエンスト・カフェ」を店舗前の歩道から目にした通行者はもしも少しでも車に興味があれば、ではあるが、思わずちょっと店内に入ってみて、そして数々の展示車を見てみたい気持ちになるケースは多いだろう。
 
その展示車両も、というかその"色"も、いちいち気が利いている。取材日はアーモンドグリーンとルージュルビ、そしてブラン バンキーズのC3がディスプレイされていたが、展示車両のラインナップは、季節に一度といった頻度ではなく毎週更新される(※シトロエン中央の場合)。その理由は、シトロエン車ならではの特徴的かつ魅力的なボディカラーを、カタログやタブレットではなく「実際にお客様の目で見ていただきたいから」というものだ。このあたりもフランス車ならではの、というか、正確にはいかにもシトロエンらしいこだわりが見て取れる。
 
すぐ近くの有明には「CET(コンサルタント・エキスパート・テクニシャン)コンテスト」で見事優勝したテクニシャンを擁するサービス工場があるわけだが、そこには新世代シトロエンだけが入庫しているわけではない。往年のハイドロシトロエンであるXMやCX、あるいはDSが入庫することもしばしばで、特にXM は取り扱い数が多いとのこと。
 
プライス面でも魅力的な認定中古車のチェックと併せ、シトロエンの最新C I を見たいという人はぜひ一度シトロエン中央を気軽に訪ねてみることを、本気でおすすめしたい。

文:谷津正行 写真:佐藤亮太 Words:Masayuki TANITSU 

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