日本初上陸パッキンやガスケットを使用しない技術を取り込んだ時計

2012年にスイスで設立され、パッキンやガスケットを使用しない新たな防水システムの特許技術「nO-Ring®テクノロジー」を開発した、100％スイス製の腕時計を提供する「MAURON MUSY(モーロンミュジー)」が日本初上陸と共にプリンチペプリヴェ表参道店及び公式オンラインストアにて先行予約を開始した。

MU03シリーズのケースはグレード5のチタンを使用しており、複雑に形作られたケースデザインは防水システム「nO-Ring®」テクノロジーとも深く関係し、大小36個のパーツを緻密に組み合わせて出来ている。ベゼル表面には放射状に施されたヘアライン仕上げ、エッジ部分にはポリッシ仕上げがそれぞれ施されている。

MU03以降のモデルでは、ブランド初となる自社製ムーブメントを搭載。時計メーカーとして大きな一歩となった初の自社製ムーブメント「Calibre MM01」は55時間のパワーリザーブを持つ双方向自動巻きである。

MU03シリーズの文字盤は波打つ波紋を思わせる中央部分と隆起した円周部分の組み合わせで出来ている。インデックスバーは円周の隆起に合わせてカーブしており、円形に広がる立体的な意匠を楽しむ事が出来る。

MAURON MUSY(モーロンミュジー)が開発し特許を取得した「nO-Ring®」テクノロジーは、パッキンやガスケットを一切使用しない画期的な機構であり、素材による劣化が無いばかりか、その優れた設計から水中での操作も可能。

MAURON MUSY（モーロン・ミュジー）の創始者である、エリック・モーロンとクリストフ・ミュジーは、長年に渡る技術者としての経験から、パッキンやガスケットを一切使用しない新たな防水技術nO-Ring®システムを発明した。これまでの腕時計の防水システムは、ガスケット（パッキン）によって行われてきていたが、ガスケット（パッキン）は合成材料で作られているため、寿命が限られている。防水性を保つために定期的な交換が必要であったのだ。 MAURON MUSY（モーロン・ミュジー）のnO-Ring®の技術は、超高精度なメカニクスにより、定期的なガスケットの交換に関わる制約のない100％防水の腕時計を実現。 nO-Ring®テクノロジーはメカニカルシーリング技術、クランプブレース、およびサテライト圧縮スプリングの3つの原則を組み合わせたもの。その卓越性は、この装置を時計の製造に合わせて小型化し適応させたことにあるのだ。

全８色展開　販売価格　110万(税別)～120万(税別)

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