鮮やかなビキニカラーで、夏のビーチを楽しむジープ 特別仕様「BIKINI Edition」

Photography:Octane Japan

FCAジャパンの最高記録となる、2019年6月の販売台数3000台越えの立役者がジープ。特に2018年末に新型が登場したラングラーが好調で、旧型から引き続き、北米以外のマーケットでは日本が最大の輸出市場となっている。

そのFCAジャパン好調を支えているジープレネゲード(ジープ全体の販売台数で約3割を占める)とジープラングラー(同4割)に、専用ボディカラーの“BIKINI”を採用した特別仕様車、BIKINI Editionが登場した。

 FCAジャパン代表取締役社長 兼 CEOのポンタス・ヘグストロム氏。レネゲードには19インチアルミホイールが装着された。

夏の海を連想させるターコイズブルーのBIKINIをまとい、開放感あふれる夏のビーチをイメージした様々なアイテムを搭載する。ロゴ入りラゲージフルカバーや、老舗アウトドアブランド「ogawa」とコラボしたカーサイドターフなどがそれだ。専用にデザインされたロゴも遊び心をくすぐる仕立てとなっている。



ラングラー アンリミテッド ビキニエディションはアンリミテッド サハラをベースに80台限定で、価格は583.2万円(ベース+9万8280円)。レネゲード ビキニエディションはリミテッドをベースに100台限定とされ、価格は365万円(ベース+10万円)となっている。

ラングラーにはパームツリーのロゴ入りソフトスペアタイヤカバーを採用する。

2018
年のフルモデルチェンジにより4世代目へと進化した販売好調なジープラングラー。旧型の好調な販売は、ユニークなスタイルやブランド力などもあるものの、数多くの限定車の功績が大きいとのこと。FCAジャパンでは、下半期に合計20モデルの限定車を登場させるとのことだ。

ジープブランドが特別協賛する“citywave pro WORLD TOUR in Tokyo”の決勝戦出場選手と、ポンタス・ヘグストロム氏。この大会は欧州を中心に人気の「Stationaly Wave Riding(=定常波)」での世界初となるプロツアーの東京大会。

オクタン日本版編集部

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