自然と共存するフランス生まれのオイル UNILOPAL

シトロエンとの相性抜群で、ニーズの高いハイドロフルードまでラインナップする純フランス産オイルブランド。量販店で扱わない販売方法にも注目したい。

1958年にフランスで設立された歴史ある潤滑油メーカー・ユニルオパール。日本ではまだ聞き慣れない人も多いかもしれないが、フランス本国ではエンジンオイルのアフターマーケットにおいて高いシェアを誇る老舗ブランドである。
 
ロワール川をのぞむ緑豊かな町・ソミュールに本社を置き、フランス国内に3カ所の工場を展開するユニルオパール社は、ISO 9001、ISO14001の認証を受け、自動車用潤滑油( エンジンオイル・ギアオイル・ATF・ブレーキフルード等)を中心に、産業用・建設用・農業用・輸送機器用・マリン用の各分野で、高耐久性・高潤滑性・対環境性を実現している。

その高い品質は、フランスはもとよりドイツ、イタリアなど欧州の自動車メーカーの承認オイルとしてACEA(欧州自動車工業会)C1~4規格を全て網羅。ここで注目したいのは、欧州においてメーカー承認オイルは保証の対象になるということ。それだけ安心できる性能であることを意味し、厳格なヨーロッパの基準をクリアした製品は、世界的にもトップレベルのクオリティであることは間違いない。


 
また、製品は全てMade in Franceにこだわり、欧州の高品質ベースオイルを使用。環境に配慮したクリーンディーゼル完全対応とし、エンジンのスラッジを抑え、リン・硫黄灰分の低減によるDPFの目詰まり防止や酸化による劣化をも遅らせてくれる。
 
さらにユニルオパールがユニークなのは、他社オイルブランドのようにモータースポーツの世界とは一切関わりがないという点にある。これは、レースに特化してピンポイントの性能を求めるのではなく、あくまで実用域の燃費やトルクアップ、静音性に配慮した製品を生み出すため、バランス重視の設計がなされているということ。つまりは、街乗りの自動車に最適なオイルを作り出しているわけだが、これだけの実績と歴史を持ちながら、日本に正規輸入され始めたのは2014年からとまだ5年しか経っていない。それは、高性能なオイル=モータースポーツで実績のあるオイル、という既成概念がこれまで強かったからなのかもしれない。しかし、現代のモータリゼーションにおいて、高性能とは絶対的な性能だけではなく、環境性能や経済性能も含めたものへと変化してきた。ユニルオパールの製品は、今まさに時代にマッチしたモーターオイルだと言っても過言ではないだろう。


 
このユニルオパール製品を日本で輸入販売している日本ユニバイト社は、元々潤滑油の総合商社であり、その経験をもとに自社開発した潤滑油の販売もおこなうなど、プロフェッショナルな視点から必要とされる潤滑油を探し続けているグローバル企業。社内で最もフランス車に詳しい営業の山川雅弘氏は、自身の愛車であるシトロエン2CVをはじめ、幅広い年代の車種で性能テストをおこない、車種毎に最も適したオイルを推奨するなど、ユーザーの視点でユニルオパールの製品を広めようとしている。



「ユニルオパールのエンジンオイルは、ヨーロッパでは整備工場や正規ディーラーに直接販売しています。量販店での販売をしないのがユニルオパールのこだわりなんです。商品が細分化されていますので、その中から正しい選択をしていただきたい。だから、ユーザーが選ぶのではなく、プロフェッショナルがお客様に勧めるという販売方法を日本でも採用し、私が直接全国の信頼できるショップ様へお届けしているんです」
 
メーカーが信頼できるショップとタッグを組んで、最良の商品を推奨販売するユニルオパール。だからこそ消費者の声はしっかり掴んでおきたいと、各地でユーザーフレンドリーなイベントも積極的に企画。7月21日には浜名湖競艇対岸駐車場で、ユニルオパール5周年記念イベントを開催する。詳細はイベント特設サイト(https://sites.google.com/univite.co.jp/unilopal5/)で確認を。

文、写真:ノワーク Words and Photography:NOWORK c.p.d.

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