デル太とわたし⑥│平成生まれの私と愛車の日々 電球交換などアレコレ

オクタン日本版編集部

免許を取得し約1ヵ月、デル太を買ってからは4ヵ月が経ちました。相変わらず、デル太は突然動かなくなるなんてこともなく、元気に走ってくれています。デルタの黄金時代を知っていそうな年代の方からは視線を感じるドライブライフです。この間は、道を渡っている途中でわざわざ止まって、まじまじとデル太に視線を注いでいる方も。2歩進んでまた止まって...というような。

さて、先日ドライブに出ようとしたところ左テールライトの電球が一つ切れていることに気付き。某自動車用品専門店で電球を買って交換してみました。グリグリとカバーを外し、どれどれ... 右下のが見事に切れていました。新しいのを付けてみたら、バッチリ!これでもうひと安心。



最近、デル太を好きすぎるが故に、他の車に乗ると"違う!"(何がって感じですが)となってきてしまっていてこれは良くないなと。しかし、アルカンターラ張りのデルタに乗ったことのある方ならばご理解いただけるかと思うのですが、あの独特なにおいと空間の雰囲気...。ちょっと変わったエンジン音(ヤギの鳴き声と言っています。※異常はないですよ!)もまた好きで。五感すべてが最大限に発動するからこそ、本当のデルタを感じられ、それがまたとてつもなくクセになる。3速はシフトも入りやすく、走りもなめらかで気持ち良い。トルクは無くても、それもまたデルタの味。トルクを求めるならば、違う車を買うべし。

乗っていて、ミシミシと音がしたり、完璧な安定感はもちろんなく。普通に移動するための車として乗るには色々と不満を抱くかもしれないけれども... またすぐに乗りたいと思わせる何かがある。インテグラーレやEvoなどは乗ったことが無いので分からないのですが、デルタというのはとても不思議な車な気がしている今日この頃。健気な小さめのビーグル犬みたいな、そんな生命を感じます。



水温計があがるのを待つのも、せっかちな性格なので はやく~ なんてはじめは思っていましたが、今ではあたたかく見守って、よしよし調子上がってきたかな?とぼーっと待つ。このデル太と対話する時間もいいんだよなあ、とも思ったり。

しかし、やはりエンジンルームがぎゅーぎゅーなので熱をすごい持ってしまっていて、これからの季節いつまで乗れるかが心配。少しスペース開けてはいるのですが、それでもここまで熱いとなると...という感じで。ラジエーター液(汚い)交換したら多少なりともマシになったりするのかしら?

見た目に関しては、リアスポイラーはやく外したいなあ、とずっと思いながらも、なんだかんだ付いたまま。以前、リアスポイラーが付いていないドノーマルのナローデルタを見ましたが、とてつもなく私好みのスタイルをしていて。色はネイビーだったのですが、それにも憧れてしまい。ワインレッドカラーは気に入っているけれど、ストライプは外そうかなとかなんとか、色々と一人で思っている日々です。

こんなことを綴っていたら、乗りたくなってきてしまいました。帰るまで待っててね、デル太。

オクタン日本版編集部

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