16歳でポルシェのメカニックへ│車からインスピレーションを受け立ち上げたものは?

Porsche AG

パリを拠点とするブランド、"L’art de l’automobile"はファッションと車への愛情を融合させている。このブランドを数年前に立ち上げたのは、16歳という若さでポルシェのメカニックとして働きはじめたアーサー・カールである。

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彼にとって、車というのはアートの一部であると言う。36歳のファッションデザイナーが持つ
熱狂的な車への愛こそがブランドの起源なのだ。"L’art de l’automobile"とは、"車の芸術"という意味を持っている。この名前からして、彼はアートと車を結び付けた作品を生み出すという目標を持っているのだと分かるだろう。



シュトゥットガルト ツッフェンハウゼンという土地は彼にとって大事な役割を果たしている。16歳の時にポルシェでメカニックとして働きはじめ、次第にNBAやMTVなどのポップカルチャーの影響を受けてアートへのアイデアを得たのだそう。「メカニックとして働いていた時は毎日汚れて服もボロボロだったけれど、そこで情熱こそがすべてなのだと学んだ」と話す。


数年経ち、ポルシェを購入できるまでになり選んだのはブラックの996 ターボであった。「一番大切なことは、車がいかにオーナーが生きる環境に合っているかということだね」とカールは言う。996 ターボからはじまり現在ではカレラGT、911 R、VWなどがパリのガレージに置いてあるそうだ。



個性豊かなポルシェが揃うポルシェ・ミュージアムを訪ねて、更なるインスピレーションを見つけたようであった。「時代を問わない素晴らしさを持つ車がユニークな見せ方をされていて、さらに特別に見えるね」

「一番高い車だから一番おもしろい車とは限らない。車のおもしろさっていうのは直感で感じるものだよ。アートも同じだろう」

Words: Porsche AG 訳:オクタン日本版編集部

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