ホンダF1 W表彰台記念!|レッドブルとトロロッソのマシンを展示中

Octane Japan, Getty Images / Red Bull Content Pool

アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが波乱のF1ドイツグランプリを見事に制した。さらには、同じくホンダエンジンを搭載するレッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが3位表彰台を獲得するという、日本のF1ファンには嬉しい結果となったことを記念して、東京のHondaウエルカムプラザ青山に「Aston Martin Red Bull Racing RB14(2019カラー)ショーカー」とRed Bull Toro Rosso Honda 「STR13」+パワーユニット「RA618H」が展示されている。

雨の中、セーフティーカー先導による3周のフォーメーションラップ後、全ドライバーがフルウェットタイヤを装着したスタンディングスタートで幕を開けたこのホッケンハイムリンクでのグランプリ。天候の変化と路面コンディション把握の難しさにより、予想もつかない波乱の展開が待ち受けていた。



ポールポジションでスタートしたメルセデスAMGのルイス・ハミルトンは2度のコースアウトを喫し、タイヤ交換は6回に及んだ。3位でスタートした同じくメルセデスのバルテリ・ボッタスは終盤まで2番手を走行していたが、コースオフによりクラッシュ。モータースポーツ参戦125周年を記念し、この大会の冠スポンサーも務めたメルセデスの両ドライバーが表彰台に上らないとは、誰が想像しただろうか。

そんな中、スタートこそ出遅れたものの、判断が難しい天候状態において的確な戦略でタイヤを繋ぎ、さらには前回記録を更新したピットストップタイムをさらに上回る1.88秒という驚異的なタイムでタイヤ交換を行ったレッドブルのフェルスタッペンが優位に立ち、そのまま1位でフィニッシュし、今シーズン2勝目を挙げた。



2位にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入賞。予選時のトラブルにより最後尾からのスタートであったにもかかわらず、何度も導入されたセーフティーカーのタイミングをも味方につけ順位を18番も上げ、母国グランプリでの2位表彰台を獲得した。



そして今回、表彰台に上った3名の中でも注目されたのは、14位からスタートしたトロロッソのクビアトだろう。「カオス」とも「ホラー」とも形容される波乱のサバイバルレースで3位に入賞したことで、ホンダがW表彰台という快挙となった。レース終了後のインタビューで前日に子どもが生まれたことを明かしたクビアトにとって、特別な週末となったに違いない。


冒頭で紹介したW表彰台を記念した「F1世界選手権 ドイツGP 1-3フィニッシュ展示」は8月9日まで開催中。

オクタン日本版編集部

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