アストンマーティンの最新ハイパーカーや限定モデルが今週末にアメリカデビュー

Aston Martin

アストンマーティンは、モントレー・カーウィークでブランドの歴史を辿ることができるようなイベントの数々を開催すると発表した。

アストンマーティン・ラゴンダ社CEO アンディ・パーマーは、「モントレー・カーウィークにおいて、アストンマーティンは長い間サポートをしてきています。今年もバラエティに富んだ車を披露できることを嬉しく思います。世界から集まるエンスージアストたちとコレクターに向けて、すぐに購入することのできる価値ある車、オークションで手にすることのできる車が用意されます。忘れられない思い出となること間違いないでしょう」とコメント。

キックオフとして、15日に開催されるRM Sotheby’sのオークションでは"An Evening with Aston Martin"と題して、ワンメイクのオークションが開催される。約10億円の推定落札価格が付けられている1953年 DB3Sや、秘密機器が付き映画のプロモーションにも使われたボンドカーである1965年 DB5なども出展される。

16日に開催される、クエイル モータースポーツギャザリングではアストンマーティンの最新作であるハイパーカー ヴァルハラがヨーロッパ外で初公開となる。17日以降は、カーメル サンセットセンターに展開されているアストンマーティンのイベントスペース"アストンマーティン・クラブ 1913"に展示される。

そこには、ヴァルハラの他にも3台の重要なモデルが登場するとのこと。セットで販売される特別モデルのDB4 GT ザガートとDBS GT ザガート、紳士服ラグジュアリーブランドであるハウス・オブ・ビジャンとアストンマーティンのビスポーク部門である"Q"がパートナーシップを組み手がけられた、DBS スーパーレッジェーラが初公開される。



世界に1台のDBS スーパーレッジェーラは、バイジャンイエローに身をつつみ、インテリアはブランドのアイコン的存在でもあるソフトなアリゲーターレザーを採用している。もちろん、購入者は自分好みに様々なカスタムを施すことができる。この仕様は、世界中のアストンマーティンディーラーもしくはハウス・オブ・ビジャンから直接注文することができるとのこと。



また、アストンマーティン・クラブ1913では試乗受付や、タグ・ホイヤーの展示も行われている。ブランドそれぞれの個性を見ることができるであろう。

オクタン日本版編集部

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