オーナーの夢をかなえる Q by Aston Martin

Aston Martin

アストンマーティンはオーナーの要望に応えた特別な1台を製作するプログラムを用意する。ワンオフ・カーの製作からピクニックセットまで対応した、Q by Aston Martin の"パーソナル"な世界を紹介しよう。

Q by Aston Martinはオーナーの要望に応えた特別な1台を造り出す。専門チームであるQ Advanced Operations(QAO)チームがオーナーとひざを突き合わせ、細部まで徹底的にイメージに寄り添ったデザインに仕立て上げる。オーナーの好みや個性に合わせて、たとえアートや見知らぬ土地の美しい風景といったような抽象的なイメージでさえも、プロダクトに落とし込んでいくのだ。
 
プラグラムの頂点となる、オーナーの要望に応えたワンオフ・カーや限定モデルなどを造り出すサービスが「Q by Aston Martin Advanced Operations」だ。ときにはボディの形状や素材、構造の変更なども加えつつ、唯一無二の車を創り出していく。


2019 年のジュネーヴショーでお披露目された、ヴァンテージ。オーナーは「"スピード、アジリティ、レーシングカー"の要素を取り入れた1台に仕立てたかった」とのこと。
 
次に、ビスポークでオリジナルスタイルのスポーツカーを創り出すパーソナリゼーション・サービスが「Q by Aston Martin Commission」である。専任のデザイナーとエンジニアチームがオーナーと共同で、理想のパーソナリゼーションを追及するプログラムだ。ボディカラーなどはもちろん、シートやトリムなどの素材や質感、ステッチの色やパターンなど細かい仕様までオーナーの思い通りに仕立てていく。


 
Commissionの一環として、Q by Aston Martinが主導して製作する限定モデルにも注目したい。2019 年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは91年に渡るレースの歴史を記念したヴァンテージ ヘリテージ・レーシング・エディションを発表した。こちらは60台の限定とされ、往年のレーシングカーをモチーフとした6 種類のカラーリングが選択可能。



1923年の最も古いレーシングカーRazor Blade から現在のヴァンテージ GTEレースカーまで、時代を代表する6モデルからインスピレーションを得ているという。エアロダイナミクス・チームが開発した、約305km/hで194kgのダウンフォースを発生する新たなエアロキットも装着されているのも注目だ。


 
QAO チームが専用に開発した「Q by Aston Martin Collection」のオプションも人気だ。主力全モデルに用意され、標準のオプションに飽き足らない、特別な仕様を求めるユーザーに最適である。ブラックアウトされたエンブレムやカーボンミラーなど、オプションの一環として選ぶことができ、もちろんゲイドンで取り付けと手作業の仕上げが行われる。また、ピクニックセットやラゲッジなど、ライフスタイル系のアイテムも用意されているので、愛車との生活をより豊かなものにしてくれる。




ル・マン24 時間レース優勝60周年を記念し、DBS スーパーレッジェーラをベースとしたDBS59も24台を生産、ル・マン24時間レースで披露された。
 
パーソナライズされた、自分だけのエクスクルーシブなプロダクトを求める人の多いラグジュアリーモデル。そんな要望に応えていくQ by Aston Martinによって、今後も世界に1台しかない美しいアストンマーティンが生まれていくことであろう。


ヴァンテージ ヘリテージ・レーシング・エディションには世界耐久選手権(WEC)参戦のワークスマシンのカラーを忠実に再現したThe Next Generation(写真)や、戦前のアストンマーティンを象徴するUlsterに敬意を表したThe Italian Progettista(イタリアン・デザイナー)など、6種類のボディカラーが用意される。

文:オクタン日本版編集部 写真:アストンマーティンジャパン Words:Octane Japan Images:Aston Martin Japan

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