アルピナ史上最もパワフルなニューモデル登場│先進的なデザインを採用

BMW

アルピナ史上最もパワフルなニューBMW ALPINA B3 Touringが登場。ビターボ・チャージング・システムを搭載した最新世代の3.0リッター直列6気筒エンジン(S58)が 採用され、エンジンの細部にまでBMWとアルピナのエンジニア陣の緊密な開発協力が活かされている。

ニューBMW ALPINA B3 Touringは、5,000rpmから7,000rpmまでの回転域で340kW 〔462PS〕の最高出力を発生させ、印象的なドライビング・パフォーマンスを実現する。加速すると直線的かつスムーズに吹け上がり、ペダルからダイレクトにフィードバックが得られ、傑出したパフォーマンスを全回転域にわたってしっかり感じられる。日常の運転で利用する3,000rpmから4,250rpmまでの回転域で700Nm 〔71.4kgm〕の最大トルクを発生させ、どんな道やコーナー、走行状況であっても、卓越したドライビング・エクスペリエンスを体感させてくれる。

巡航最高速度は300km/hに到達し、同クラスで最速となるエステート・カーとなっている。静止状態から最適なトラクションと最大限のダイナミクスで加速を感じられるローンチ・コントロール機能は、0-200km/h加速に合わせて初めて設計されており、まさに息を飲むほどの体験を味わえる。



ビターボ・エンジンの傑出した出力特性とトルク特性は、特にターボ・チャージャーとクーリング・システムに関してディテールにさまざまな最適化を施すことで生み出されているものだ。例えば、タービン・ハウジングではフローが最適化され、低回転数域でも排出ガスのエネルギーが効率的にブースト圧力に変換されるようになっている。また、 エア・インテーク・システムの断面の最適化と大型のエア・インテーク・ハウジングにより、優れたトルク応答性を実現している。


エキゾースト・バルブのサウンドは調整可能で、コンフォート・モードでは控えめに、スポーツ・モードではよりダイナミックなサウンドを響かせることができる。ガソリン・パティキュレート・フィルターを装備するなど、最新の排出ガス後処理技術を採用し、アルピナの哲学に沿った形で、パフォーマンス、燃費とCO2排出量の可能な限り良好な相互作用を実現している。エクステリアには、かつてないほど先進的なデザインを採用。 

フロント・スポイラーの大型のエア・インテークには“ALPINA”のロゴがあしらわれ、2組のツイン・テール・パイプを備えたアルピナ・スポーツ・エキゾースト・システムはリヤ・ エプロンのフォルムに美しく一体化されているほか、中央に配置された小型のディフューザー・フィンがリヤによりダイナミックな存在感を与えている。

アルピナ・ブルーとアルピナ・グリーン はBMW ALPINAモデルだけに用意されている限定ボディ・カラーで、このモデルにも洗練されたエレガントな印象をもたらしている。このほかにも、BMW社から豊富なボディ・カラーとIndividualボディ・カラーが提供されている。



正確かつクリアなデザイン・ランゲージは、インテリアにも反映されている。フロア・マットとシート・バックレストのメタル・エンブレム、 アルピナ・ドア・シル・プレート、製造番号を刻印したアルピナ・プロダクション・プレートなど、アルピナのクラシックなディテールがスタイリッシュな雰囲気を生み出し、ヒーター機能を備えたアルピナ・スポーツ・ステアリング・ホイールはラヴァリナ・レザーを贅沢に用いた手仕上げとなっており、握りやすさにつながっている。また、 日画期的なコンセプトを採用した機能的なラゲージ・ルームの容量は500~1,510リットルとなっており、実用性にも優れているのだ。

生産開始:2020年1月~
日本導入時期:2020年6月~
希望小売価格:未定、本年10月23日東京モーターショー プレスカンファレンスにて
発表及び予約受付を開始し

オクタン日本版編集部

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