ゼネラルモーターズ 車載用アレクサを導入│より便利に、楽しく、豊かなドライブを

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ゼネラルモーターズ(GM)は、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラックの各オーナーの日々の運転における利便性や生産性を向上させるため、新たに車載用アレクサの導入を2020年上半期に予定していると発表した。2018年以降の4G LTE回線およびGMのソフトウェア更新に対応したインフォテインメントシステム搭載の乗用車、トラック、クロスオーバーでアレクサが利用可能になる。

GMの調査によると、顧客の多くが自宅と車内で同じ音声アシスタントサービスを利用したいと考えているという。GM車の音声サービスにはアレクサ・オート・ソフトウエア開発キットが採用されており、顧客はアレクサの標準的な能力や機能を利用できる。

また、これによりGMは将来、顧客の各車両に合わせたカスタム機能を作成することも可能。今回のコラボレーションにより、かつてないほど幅広いモデルに車載用アレクサを導入することが可能となり、対応するシボレー、ビュイック、GMC、キャデラックの各モデルへ、ドライバーごとにカスタマイズされた音声サービスを提供できる。

GMグローバル・コネクテッド・サービス担当副社長のサンティアゴ・チャモロは、「GMのソフトウェア更新対応のアプリケーションフレームワークおよび車載ネットワーク機能により、すでにGM車を所有しているお客様に対しても、その車両の機能を拡張できる新たなテクノロジーを提供することができます。我々は常にお客様のご意見に耳を傾け、お客様の望むような音声サービスを提供するべく尽力しており、Alexaの導入もその一例です」と、述べた。

ドライバーは、走行中にハンドルから手を離さず、道路から視線をそらすことなく、簡単な音声コマンドを使って、ニュースの確認、自宅の照明や空調といったスマートホーム機器の操作、ネットショッピングでの買い物といった何万ものアレクサの機能を利用可能。さらに、GMは車内体験をさらに拡張、以下のような機能も提供される。

●  ナビゲーション – 特定の住所やカーディーラーなどの目的地、あるいは近くのコーヒーショップへの道順を尋ねると、自然言語を用いて互換性のある車載ナビゲーションシステムやOnStar社のTurn-by-Turnナビゲーションとシームレスに連動してアレクサが答える。

●  メディア – Alexaに特定の曲やアーティスト、音楽ジャンル、放送局、あるいはオーディオブック、ポッドキャストを指定すると、利用可能なストリーミング・サービスを通じてその指示を実行する。

●  電話 – ドライバーは、電話をBluetooth経由でペアリングし、連絡先をAmazonと共有することで、音声入力で友人や家族に電話を掛けるよう指示することができる。

Amazonのアレクサオート担当副社長を務めるネッド・キュリック氏は、「お客様は、すでにご自宅でのAlexaに満足されており、間もなく外出時にもクルマでAlexaを連れて行けるようになります。GMとの提携により、お客様がより便利に、より楽しく、より豊かにつながるよう支援できることを喜ばしく思います」とコメントした。

アレクサの導入は、GMとAmazonの最新のコラボレーションである。2018年にGMは“Key by Amazon”を利用した車内配送サービスおよびアレクサ向けの一連のコネクテッドカー機能の運用を開始しており、サービス対象の都市で数多くのシボレー、ビュイック、GMC、キャデラックの対応モデルが利用している。

その他、最新情報は随時発表されるとのこと。

オクタン日本版編集部

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