ポルシェ パナメーラ10周年記念 パナメーラ10イヤーエディション発売

Porsche AG

ポルシェ・パナメーラがデビューしてから10年を迎えた。スポーツカーに期待される性能と、ツーリングサルーンの贅沢と多用途性を兼ね備えた1台として支持を集めてきたモデルだ。70年の歴史の中で、ポルシェのエンジニアたちは繰り返し4人乗りポルシェを開発することに挑戦したが、356に基づくタイプ530、928のロングバージョン、4ドアクーペ タイプ989などのプロトタイプは、市販には至らなかった。そして、2009年に、社内名称G1と呼ばれる初代パナメーラがデビューし市販化4人乗りポルシェの幕が開けられた。

このスポーツサルーンは、さまざまなイノベーションを提供し、デュアルクラッチトランスミッションとスタート/ストップ機能をラグジュアリーセグメントで初めて装備したものであった。フラグシップモデルのパナメーラ ターボには、空気量の切り替えが可能なエアサスペンションと、調節可能な多次元展開式リアスポイラーも導入。ポルシェのグランツーリスモは、新しいディスプレイと操作コンセプトによって、他の全てのポルシェモデルラインの道筋も示したのだ。


2011年には、新時代のE-モビリティのための準備としてラグジュアリークラス初となるパラレル方式のフルハイブリッドシステムをパナメーラSハイブリッドに採用。その2年後には、パナメーラSEハイブリッドが再び世界初のプラグインハイブリッドとしてこのセグメントをリードすることになる。モデルレンジは急速に拡大し、570PSの最高出力を備えたパナメーラターボSはポルシェにとって非常に重要なモデルとなった。2013年からロングホイールベースバージョンも加わり、新しい市場セグメントも確立する。

第2世代パナメーラ(G2)はいくつかの経路をたどり、2016年6月28日にベルリンでワールドプレミアを祝ったサルーン、およびロングホイールベースモデルと並行して、3番目のバージョンであるスポーツツーリスモが共通プラットフォームで開発された。第2世代パナメーラにおいてエレクトリックハイパフォーマンスを導入し、918スパイダーから採用されたブーストプログラムにより、スーパースポーツカーの性能と優れた効率を兼ね備えた680PSのシステムパワーを誇るパナメーラターボSE-ハイブリッドがトップモデルとして君臨している。

現在のポルシェを代表する存在でもあるパナメーラの10周年を記念して、スペシャルエディションが登場。「パナメーラ10イヤーエディション」と名付けられ、快適性とシャシーに関する広範な標準装備を備え、特別なデザインハイライトで強化されている。たとえば、ホワイトゴールドメタリック(サテングロス)の新しい21インチ パナメーラ スポーツデザイン ホイールと、フロントドアの同じくホワイトゴールドメタリックの“Panamera10”ロゴは、スペシャルエディションモデル専用。車内の助手席側トリムパネルとドアエントリーガードも記念ロゴで飾られている。インテリアは、ブラックのパーシャルレザーのデザインで、ホワイトゴールドのデコレーティブステッチが特に上質な印象を与える。 




パナメーラ10イヤーエディション モデルには、以下のような多数の快適および安全装備が標準装備。 
PDLS Plusを含むLEDマトリックスヘッドライト、レーンチェンジアシスト、レーンキープアシスト、サラウンドビュー付きパークアシスト、パノラミックルーフシステム、プライバシーガラス、14 wayコンフォートシート(ヘッドレストのポルシェクレストとヒーター付)、ソフトクローズドア、BOSE®サラウンドサウンドシステム。

出力243kW(330PS)の2.9リッターツインターボエンジンを搭載するパナメーラ4 10イヤーエディションは、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)を含むアダプティブ3チャンバーエアサスペンションやパワーステアリングプラスが標準装備となり、抜群のドライビングダイナミクスを発揮する。ハイブリッドモデルには、標準の3.6kWの代わりに、7.2kWの充電容量を備えたオンボードチャージャーが付属している。

オクタン日本版編集部

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