ランボルギーニ・ウラカンがガヤルドの生産台数を超える

Lamborghini

この5年間で、1万4022台のランボルギーニ・ウラカンが工場から出荷され、2003年から2013年まで生産されたランボルギーニのV10モデルであるガヤルドの生産台数(1万4022台)を超えた。

ウラカンは2014年にクーペモデルが発表され、スパイダー、ペルフォルマンテ、ペルフォルマンテ・スパイダーへと続き、2018年にはいくつかのラップレコードを更新した。2019年にはウラカンEVO(クーペとスパイダー)が、新世代のダイナミクスコントロールを搭載した車として発表された。シャシーナンバー 14,022のウラカンEVOは、韓国へ出荷されるクーペのグリージョ・タイタンズ(グレー)であったとのこと。



2019年上半期にデリバリーされたランボルギーニは4553台で、これは2018年の数を上回っている。ウラカンは1211台であるが、最新のウラカンEVOのデリバリーは6月に開始されたばかりである。V12モデルのアヴェンタドールは649台のデリバリーであったそう。

スポーツカーの電動化も現代の自動車業界を索引するものであるが、スーパーカーに搭載されたエンジンの魅力も改めて見直されているのではないだろうか。

オクタン日本版編集部

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