日本で1台!あの『シンガーポルシェ』が秋の富士スピードウェイに現れる!

Kazumi OGATA

一般的に“改造車”と認知される世界も幅広いもので、アメリカ・ロサンゼルスにはシンガー・ビークル・デザインという、ポルシェ964をベースにレストア、チューニングを施し"Re-imagined"(再創造)をするクリエイタ―集団が存在する。

“シンガー”という名は、創業者であるロブ・ディキンソンがもともとバンドでボーカル、つまりシンガーであったことに由来しているそう。彼らのRe-imaginedは、964のボディパネルを外すところから始まり、基本的にドア以外はカーボンファイバー製になり軽量化が図られる。エンジンは3.6リッター、3.8リッター、4リッターの3パターンから選択可能となっている。



取引価格は1億円近く、車体によってはそれをも簡単に超えてしまう。本国アメリカにおいても、シンガーポルシェを見ることができる機会など車のイベントが開催されている時くらいで、なかなか得られる機会ではないのだが日本に1台だけそのシンガーポルシェが存在したのだ。

パールパープルのようなエクステリアに、綺麗に張り替えられたインテリアを持っている。もちろん、シンガーのロゴが刻まれ、エンジンは4リッターを搭載している。この容量だと、最高出力は390hpにまでなるとのこと。取り替えられているトランスミッションはゲトラグ製G50の6段だ。



その姿は美しく、極めて完成度が高いため、見ているだけでも充分に楽しめる車であろう。そして、この1台が11月10日に開催される『クラポルパ2019』に特別展示される。じっくりと見ることができ、オーナーにも話が聞けるという貴重な機会であるに違いない。



富士スピードウェイで開催される『クラポルパ2019』は、ポルシェでの参加は要エントリー(税込3000円/台)、その他メーカーでの見学参加(イベントエリア別駐車場)は無料となっている。

ぜひ、秋のドライブがてらに足を運んでいただきたい。

オクタン日本版編集部

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