フランス発「鏡花水月~顕微鏡アートの世界」が日本初のエキシビション

科学の中に潜む「美」を世界的に発信しようと試みているフランスのアート集団、Art in Researchが京都に上陸。レセプションやワークショップなども同時開催。科学を研究する者たちだけが、顕微鏡を覗きこむその眼を通し、偶発的・必然的・刹那的に出会ってきた息を飲むような美しさ。科学の中に潜む「美」を研究者が独占するだけのものではなく、フォトグラフィーとして世界的に発信しようと試みているのがフランスのアート集団、Art in Research(以後AiR)だ。

科学者/フォトグラファーであるAlexandre Darmon氏が2016年に京都を旅した際に受けたインスピレーションから生まれたAiRが、京都・五条の宿泊/アートサロン「8Q kyoto(エイク・キョウト)」にて日本初のエキシビションを行う。



エキシビション期間中は、11/9(土)のオープニングレセプションでは設立者のAlexandre Darmon氏と神戸大学海事科学研究科准教授の上田好寛准教授によるトークセッションが、11/10(日)には「液晶 顕微鏡の銀河」と題しAlexandre Darmonの撮影技術を学べるワークショップ(小学校高学年から参加可)、「8Q kyotoフランス月間」と題した紅茶レッスンやフランス料理レッスン、タッセル制作レッスンなども企画されている。

科学と写真が生み出す美しさを実際にご覧いただきたい。


【鏡花水月~顕微鏡アートの世界 エキシビション詳細】
日程:2019年11月9日(土)〜2019年11月24日(日)※火曜・水曜を除く毎日開催
開廊時間:12:00〜18:00
場所:8Q kyoto
ホームページ:https://www.8q-kyoto.com/
住所:京都府京都市下京区元両替町245−1
Google map:  https://goo.gl/maps/r7jdaVzgXepybJQx8

オクタン日本版編集部

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