美しいペン先の魅力を紹介する「煌めきのペンフェア」開催

銀座 蔦屋書店文具売場にて、11/8(金)~10(日)の3日間限定で"美しいペン先"の魅力を紹介する「煌めきのペンフェア」が開催される。

最近はデジタルデバイスが発達し、使う機会が少なくなった筆記具の魅力に改めて気付くことができる。ペンの存在意義は「書く」という機能だけに集約されるものではなく、多彩なデザイン、スタイルの美しさ、またペンにより書き味も文字の表現も変わり、その表情の豊かさはデジタルでは表現できない魅力にあふれている。

今回、東京ではこの機会しか直接購入できない入手困難な筆記具ブランド、秋田県の秋田研磨工業の「KEMMA」と北海道ニセコの川⻄硝子の新色のガラスペンをメインに素敵な筆記具を集めてフェアを開催。

秋田研磨工業の「KEMMA」は万年筆史上初めて、人工ルビーやサファイアガラスといった宝石をあしらった特別な万年筆を制作し、ペン先からキャップまでの全部の部品を秋田県内で製造された高級万年筆が揃う。



川⻄硝子からは「新色ガラスペン」が初お披露目。美しさと実用性を兼ね備える川⻄硝子のガラスペン。ペン先の溝について、8~10本が一般的なところ、川⻄硝子は12本の溝が均等に刻まれていることでインクの吸い上げを良くしており、約500文字程度もの文字を書くことができる。ガラスペンのイメージを覆すスムーズな書き味が楽しめるのも川⻄硝子の特徴。 

オリジナルインクを作るワークショップも開催。インクの混色方法は京都の染色文化から生まれた独自の方法を用いる。混色の基礎を楽しみながら学ぶことができ、万年筆やガラスペン、カリグラフィーなどに使えるボトルインク1本(15ml)を持ち帰ることができる。
・日時:11月10日(日)13時~/15時~/17時~ 3回 開催予定
・参加人数:1回の開催に最大2名
・参加費:2,500円 
・申込み:店頭、もしくは電話で申込み。(03-3575-7755) ※先着順
 

​名称:煌めきのペンフェア
会期:11月8日(金)~11月10日(日)
時間:10:00~22:30(営業時間)
場所: 銀座 蔦屋書店 文具売場
主催:銀座 蔦屋書店
※入場無料
※商品は無くなり次第終了。

オクタン日本版編集部

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