メルセデスAMG SL 65のパワーを持ったエレガントな特別仕様車登場

Mercedes-benz

メルセデス・ベンツは、最高級ロードスター「SL」の特別仕様車「SL 400 グランドエディション」を発表した。

SLシリーズは、メルセデス最高級モデルのひとつである。ゆったりと快適なクルージングを楽しむエレガントなロードスターとしても、また、ワインディングロードをダイナミックに走り抜けるスポーツカーとしても、圧倒的な高性能を誇る伝統のモデル。特別な人との2人だけのシーンやスポーツドライビングを楽しみたい時など、あらゆるシチュエーションにおいて、メルセデスの最新技術により、オーナーの期待に応える1台となっている。




SL 400 グランドエディションはSL 400をベースに、日本のユーザーのために用意した本特別仕様車専用デザインのハイグロスブラックペイント19インチAMGツインスポークアルミホイールを採用。インテリアには、メルセデスの最高級ロードスターSLのトップパフォーマンスモデルである「メルセデスAMG SL 65」に採用されている、ダイヤモンドステッチがあしらわれたタンドラブラウンパールとブラックを組み合わせたナッパレザーシートとライトブラウンポプラウッドインテリアトリムが、極めて上質でエレガントな空間を演出している。また、通常はSL 400では選べない様々な機能を特別装備することで、快適性などの向上を実現している。



ボタンを1回操作するだけでルーフの開閉を走行速度が約40km/hまで自動で行うこともできる。ルーフトップの濃淡をボタンひとつで切り替えられることができ、クリアモードでは、頭上に空が広がり、寒いときなどでもオープンエア感覚を体感できることも魅力のひとつだ。ダークモードでは、室内の温度上昇を最大10℃程度防ぎ、快適性を維持する。どちらのモードでも、ルーフ部のガラスが紫外線と赤外線を効果的にカット。

SL 400に搭載されるエンジンは、高性能直噴システムやカムシャフトアジャスターなどの採用によって、最適な燃焼状態を生み出し、また、革新的なNANOSLIDE®加工をシリンダー壁面に施した摩擦損失の低減技術などで、最高出力270kW(367PS)、最大トルク500N・m(51.0kg・m)を発生して、エモーショナルなサウンドと共に力強い加速を提供。スタートストップ機能やオンデマンド式のオイルポンプ、優れた冷却システムなどの採用により高い環境性能も同時に実現されている。

配車は2020年1月頃より順次開始予定。


メルセデス・ベンツ SL 400 3.0L、V6直噴ツインターボ 1329万円
メルセデス・ベンツ SL 400 Grand Edition 3.0L、V6直噴ツイン ターボ 1416万円
メルセデス・ベンツ SL 550 4.7L、V8直噴ツインターボ 1783万円
メルセデスAMG SL 63 5.5L、V8直噴ツイン ターボ 2391万円

オクタン日本版編集部

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