007 スペクターに登場したジャガーのコンセプトカーがオークションに

RM Sotheby's

2010年に遡ると、ジャガーはコンセプトカー C-X75を発表し注目を集めた。曲線が美しいデザインでありながら、ハイブリッドのパワートレインを搭載し、大きなパワーを発生。

量産モデルには至らなかったが、007 スペクターで悪役の車として再び登場した。プロトタイプのプロダクションモデルとして250台が製造され、数台のスタントカーも造られた。そして、スタントカーのうちの1台がオークションに出展されると発表された。



今回新たな持ち主を探しているのは、スタントカーの中でも最初に製造された第一号車だそうだ。ウィリアムズF1によって手がけられ、モノコック製シャシー、ラリーカー仕様のサスペンションが備えられている。ジャガーFタイプの V8エンジンを搭載し、ドライサンプ方式を採用。トランスミッションはMT 6段で、ブレーキはAPレーシングのユニットへとカスタムされている。



特にコックピットはレースカー仕様になっており、ステアリングはモモで、トグルスイッチも多く付けられている。ルーフに人が張り付いたりというシーンも撮影されたこの1台をドライバーとして運転したのは、悪役を演じたデイヴ・バウティスタである。



落札推定価格は公表されていないが、高値が付くことは間違いないであろう。映画撮影での使用証明書とジャガー・ランドローバー スペシャルビークルの仕様書付き。

オクタン日本版編集部

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