ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造│150台限定受付の新型ディフェンダー

JRL

フランクフルト・モーターショー2019でワールドプレミアされた、ランドローバーの新型ディフェンダーの先行予約が2019年11月3日(日)より開始される。
 
今回、先行予約を開始するのは、日本市場向けに最初に生産される150台で、「ディフェンダー 90 ローンチ エディション」と「ディフェンダー 110 ローンチ エディション」の2種類。

この新たな1台はランドローバーのアイコニックなモデルであるディフェンダーが、21世紀仕様に刷新されたデザインとなっている。もちろん、ランドローバーブランドを象徴する、高い走破能力と耐久性も有している。新たな存在でありながらも、ひと目でとわかるシルエットを継承し、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのリアテールゲート、外付けスペアタイヤなどは、オリジナルの特徴を新たな形で取り入れたもの。このような要素が新型ディフェンダーの魅力を作り上げているであろう。また、新たに極限環境向けに開発した「D7x」アーキテクチャーを採用した軽量アルミニウムのモノコック構造は、ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造を誇る。


 
ローンチ エディションでは、2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力221kW/最高出力300PS・最大トルク400Nm)を搭載し、3ドアの「90」はコイル・サスペンション、5ドアの「110」はエア・サスペンションを組み合わせた。シート素材は、ファブリックまたは高級感あふれる上質なグレインレザーから選ぶことができ、「110」のレザーシート仕様は3列シートで最大7名の乗車が可能。
 
カラーバリエーションは、オリジナルのディフェンダーを彷彿とさせるボティカラー(パンゲアグリーン)とルーフカラー(ホワイト)を組み合わせた1台や、ホワイト(フジホワイト)で統一し、より一層「道具感」を際立たせた1台など、多彩な組み合わせの中から好みの1台を選択できる。また、ファブリックシート仕様には、スチール製ホイールを組み合わせ、ディフェンダーらしさを演出。


 
また、ローンチ エディションをすると、精密に作られた「LEGO Technic Land Rover Defender」も付属するという。レゴブロック2,573ピースが用いられ、簡単にはできあがらないため、納車までの間も楽しむことができるのだ。

スタート価格は489万円からに設定し、デリバリーは2020年夏から順次開始予定。

<「DEFENDER LAUNCH EDITION」概要>
■予約受付期間
2019年11月3日(日)~2020年3月31日(火)
※予定台数に達した時点で予約受付は終了。
 
■台数
先着150台
「DEFENDER 90 Launch Edition」:15台
「DEFENDER 110 Launch Edition」:135台


オクタン日本版編集部

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