ドイツのウォッチビルダー・デザイナーが来日│購入者にプレゼントも

TiCTACがドイツから輸入している時計ブランドSCHAUER(シャウアー)、STOWA(ストーヴァ)のオーナー/デザイナーであるヨルク・シャウアー氏が来日し、11月22日(金)グランドオープンする新生・渋谷PARCO5階の時計店「TiCTAC update」にてゲストを迎える。

TiCTAC update ではSTOWAの日本展開モデルをフルラインナップ、渋谷パルコのオープンを記念した日本限定モデル、バウハウス100周年を記念した日本限定モデル第3弾を発売する。また、昨年受注を休止したシャウアー氏のプライベートブランドSCHAUERの#10、#12も特別に各3点製作したという。 

SCHAUERは、1990年、ヨルク・シャウアー氏がオーダーメイドの時計工房としてスタート。自らを「ウォッチビルダー」と称し、彫金の技術を活かしハンドメイドにこだわって、製造工程の多くを手作業で行なっている。そうして生み出される腕時計は一見シャープなように見えて肌理の細かい、温かみのある質感が特徴だ。

STOWAは、1927年ドイツ・フォルツハイムに創業。第二次世界大戦時にはLACOやA.ランゲ&ゾーネなどとともに、旧ドイツ空軍にパイロット用ウォッチを納入していた老舗時計ブランドである。70年代以降長らく休眠状態となっていたが、ヨルク・シャウアー氏がブランドを買収し、8年の研究の末、2004年に販売を再開した。本社はドイツ南西部フォルツハイムの郊外、エンゲルスブランドという町に位置する。2009年にシャウアー氏が建てたもので、バウハウス的なモダニズム建築だ。この社屋で製品の組み立てや出荷などを行っている。


STOWA本社
 
そして、TiCTAC update 渋谷パルコ店でSCHAUER、STOWAの腕時計を22日、23日で購入した方にはシャウアー氏からのプレゼントが用意されているそうだ。シャウアー氏本人と直接接することのできる、またとない機会である。



<SCHAUER>Edition 10(レザーベルト) 42万円(税別) 



<SCHAUER>Edition 12(レザーベルト) 44万円(税別) 

【場所】TiCTAC update (11月22日(金)オープン)
 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ・5F tel: 03-3464-9009 

 https://www.tictac-web.com/news/detail/?nid=608

【日時】11月22日(金) 17:00~19:00・23日(土)14:00~17:00

 

オクタン日本版編集部

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