リンゴの皮からできたインテリア?│トランクには電動スケートボード搭載のEV

Volks wagen

ロサンゼルス・オートショーにて、フォルクスワーゲンは7番目の"ID.ファミリー"となるID.Space Vizzionを発表した。フルエレクトリックカーとなり、スタイリッシュなステーションワゴンボディのcd値は0.24だそう。GTカーの性能を持ちながらも、SUVのような贅沢なインテリアも持ち合わせている、新たなセグメントとなる1台として開発された。

フォルクスワーゲン・デザインの代表を務めるクラウス・ビショフは、"ID. Space Vizzionは他のモデルと比べようにならない快適性、妥協のないクオリティを持ち、このドイツが生んだデザインは自動車にとって新たな時代をもたらすものになるでしょう" とコメントした。



82kWhの大型バッテリーを搭載し、一回の満充電あたり走行可能距離はWLTPサイクルで560km、EPAでは483kmとのこと。275hpを発揮するエレクトリックモーターはリアに搭載される。0-100km/h加速は5.4秒。トランクには、電動スケートボードが搭載されている。



街中で見ても違和感のないエクステリアデザインだが、独特の曲線を描いているラインや、ID.シリーズに共通しているひし形のデザインが落とし込まれている。インテリアはシンプルながらも洗練された空間に。ステアリングホイール自体に液晶が埋め込まれ、液晶ディスプレイは15.6インチを採用。インテリアに使用されている素材は80%がリンゴの皮からリサイクルされたものだそうだ。(20%はポリウレタン)



コンセプトカーであるが、販売を意識したデザインと機能性のようだ。2025年までに販売車種の50%をエレクトリックにしたいという、フォルクスワーゲンは確実に前に進んでいる。

オクタン日本版編集部

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