F1の伝説 F2002に数々の勝利をもたらしたエンジンがオークションに

RM Sotheby's

12月2日まで、RMサザビーズはF1にまつわる品々を対象としたオークションを開催している。主に、80、90、00年代のもので、モデルカーやレースで実際に使用されたパーツなどを手に入れることが出来る。

この時代のF1ドライバーで名を残している一人には、ミハエル・シューマッハが代表するだろう。そして、今回出品されている中で特に注目に値するものが2002年にシューマッハがステアリングを握ったフェラーリ F2002のV10エンジンである。

F2002は伝説に残るレースカーであり、ミハエル・シューマッハとルーベンス・バルチェロによってサーキットで記録を刻まれていった。マシンの実力は凄まじく、17のレースに参戦し15の勝利を果たしたのだ。さらには、そのうち9回は1-2フィニッシュでゴールを切っている。その成績が評価され、フェラーリはコンストラクターズ タイトル、シューマッハはドライバーズ チャンピオンシップを獲得した。マシンのパワーの裏には、Tipo 051/B/C V10エンジンの存在があったのだ。



パオロ・マルティネッリが手がけた3リッターエンジンで、835馬力を発揮する。このパワーは他のマシンからして卓越しているというわけでは無いが、F2002の軽量化を図ったデザインが勝利をもたらしたのである。

ファンにとって貴重なアート作品ともなるであろうこのエンジンの推定落札価格は、5万ドル~7万ドル(540万円~756万円)。オンラインオークションのため、世界中どこからでも入札可能。

オクタン日本版編集部

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