3974馬力を発揮するモンスターカー落札!│イタリアンクラシックも超える価格

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アメリカの自動車文化のひとつである、カスタムカーも度々オークションの場に登場する。イタリアンクラシックなどと比べると、低い価格で取引されるのが一般的である。しかし、11月23日にアメリカで開催されたオークションにて、カスタムカーとしては史上最高値の約1300万ドルの値が付けられた1台があった。

その正体は、"史上最も素晴らしい、ビッグなカスタムカー"と呼ばれる1984年 ピータービルト 359 ウルトラ カスタム TT クルー キャブだ。愛称は、"ソー"と言われている。この大きなボディは、約13メートルの長さを持ち、車重は15トンにも及ぶ。エンジンにはスーパーチャージャー付きのV12 ディーゼルエンジンを2機搭載している。最高馬力は3974馬力を発揮するという、真のモンスターマシンだ。



ここまでパワーがあり大きな車であるが、公道走行は可能となっている。十分な勇気があるとしたら、130mphで走ることができるそうだ。独立式サスペンションは特注して作られたもので、ディスク式ブレーキ、マニュアルのギアボックスを搭載している。

ボディ全体として、クロム加工か磨かれたアルミニウムで仕上げられている。そのため、オーナーにとって車を常に輝かせておくことは義務にもなるであろう。



この1台が完成されるまでは7年の時間がかかったという。タイヤは8個付けられ、威圧感を醸し出す尖ったキャップが付けられている。このようなスタイルの車は他を探しても見つからないはずだ。インテリアはレザートリムされたキャビンで、ステアリングホイールは木製。ダッシュパネルはアルミニウムで、想像を超える数のメーターが並んでいる。

あまり歓迎されるような車ではないかもしれないが、車とひとくくりに言ってもその世界には様々な在り方があるのだ。ヴィンテージカーも、ラグジュアリーカーも、カスタムカーもそれぞれ好きなものを楽しんでもらいたいものだ。

オクタン日本版編集部

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