さらなる高みを目指すラグジュアリー×スポーツ

1972年に誕生したオーデマ・ピゲ「ロイヤル オーク」は、ドレスウォッチに匹敵する仕上げと薄さでありながら、タフなステンレススティール素材を使い防水性も万全。

"ラグジュアリーなスポーツウォッチ"として一躍人気を集める。そしてその20年後には、特徴的な8角形ケースをそのまま大型化し、防水性を高めた「ロイヤル オーク オフショア」が誕生する。その結果、ラグジュアリーブランドがスポーツウォッチを作るという戦略が、時計業界に完全に定着する。

今年の新作時計を見ても、この影響下にあるデザインを数多く見ることができるだろう。2018 年に発売された「ロイヤル オークオフショア クロノグラフ」は、ドットのインデックスなど、その記念碑的スタイルを復刻させたもの。この数十年間、時計トレンドをけん引してきた時計は、その原点モデルさえも刺激的に見える。革命的な時計はいつまでも古びないのだ。


8角形ケースは、英国戦艦ロイヤルオークの舷窓をイメージしており、方向まで綺麗に揃えたベゼルのビスもデザインの一部に。ブティック限定。自動巻き、SS ケース、ケース径42 ㎜、約50 時間パワーリザーブ、100 m 防水。290万円

(オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000)

文:篠田哲生 写真:岡村昌宏(CROSSOVER / P88-89 ) Words:Tetsuo SHINODA Photography:Masahiro OKAMURA

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