プレゼントを持ったサンタたちも乗りたくなるメルセデスベンツのバス?

Mercedes-benz museum

メルセデスベンツの昔の宣伝写真に、メルセデスベンツエンブレムを付けたバンにサンタがたくさん乗っているというものがある。設定は北極だそうで、トナカイよりもいっぺんに多くの人を運べる、ということを表現するためだろうか。1950年代にはこうしてバスやバンを使用したビジュアルの広告をよく作成していた。

このバンはO319という1台で、1955年のIAAでダイムラー・ベンツ AGがL319のボディ型式のひとつミニバスとしてO319を発表した。翌年、10人乗りと18人乗りから選択することができるようになった。輸送用やツアー用など様々な用途として使用できるようにするためだ。10人乗りはラグジュアリー仕様となっていた。

1962年に製造ラインがジンデルフィンゲンに移されるまで、O319もマンハイムで製造されていた。このミニバスが発表されると、たちまち人気となりその後もメルセデスベンツのバスシリーズに影響を与えるものとなった。エンジンラインナップとしては、46psディーゼルエンジンと74psガソリンエンジンの2バージョンがラインナップし、車内空間の居住性も含め活躍の場も多い。


きっと、荷物の多いサンタたちでも乗りたくなるほど快適な車であったのだろう。

オクタン日本版編集部

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