ジョルダンが聴衆を熱くする、ウィーン響の覚醒と新時代!

170602_culture_jordan.jpg

スイス出身の指揮者、フィリップ・ジョルダンは、ベルリン州立歌劇場のダニエル・バレンボイムの下で着実にその才能を発揮し、パリ国立オペラの要職に就いた。そして2014年からはウィーン交響楽団首席指揮者として今に至る。この素晴らしい才能から導き出される響きを聴けるコンサートが、12月に東京六本木のサントリーホールにて開催される。

art_dl_image2_139.jpg©Daisuke Akita

ジョルダンの響きに彩をそえるのが、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターの樫本大進。ロンドンで生まれ、バッハ・ジュニア音楽コンクールの第1位を皮切りに、5つの権威ある国際コンクールで優勝した他、日本ではNHK大河ドラマの音楽でヴァイオリンを担当するなど、輝かしい経歴をもつ。

この二人が創り出す調べを日本で実際に聴くことができる貴重な機会。クラシックファンはもちろん、普段クラシックを聴かない方にも是非足を運んでいただきたい。

170602_culture_jordan (2).jpg

フィリップ・ジョルダン指揮 ウィーン交響楽団 ヴァイオリン:樫本大進

日時・場所 2017年12月1日(金)19:00
      サントリーホール
日時・場所 2017年12月3日(日)14:00
      サントリーホール

出演 フィリップ・ジョルダン(音楽監督)
   樫本大進(ヴァイオリン)
   ウィーン交響楽団

曲目・演目 

2017年12月1日(金)19:00開演 サントリーホール
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64(ヴァイオリン:樫本大進)
マーラー:交響曲第1番「巨人」ニ短調

2017年12月3日(日)14:00開演 サントリーホール
ヴェートーベン:交響曲第5番「運命」ハ短調作品67
ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68

URL:https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=586

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RANKING人気の記事