直線は一本も無い!メルセデスベンツが『アバター』にインスパイアされた車を公開

Mercedes-benz

映画と車という関係においても、時代に伴い進化しているようで、先日はポルシェがスターウォーズとコラボレーションし、スターシップのデザインプロジェクトが公開され話題を呼んだ。そして今回、人々の注目を集めたのはメルセデスベンツが発表したコンセプトカーだ。その独特な見た目やコンセプトは、ジェームズ・キャメロンが監督を務めた大ヒット映画『アバター』にインスパイアされてデザインされた。

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この1台は、"メルセデスベンツ ヴィジョン AVTR"と名付けられ、「自然や創造物と一体化する」ということをコンセプトとしている。デザインするにあたり、とことん曲線にこだわり直線を描いているボディラインは一本も見られない。リアには動物の髪の毛のように立ち上がるフラップパネルが33個備えられ、環境に合わせて空力の改善に貢献する。車の周りにはライトが点き、ドライバーを迎え入れる。このライトのカラーはドライバーの感情によって変化するという。



コックピットにおいても曲線が最大限に活かされており、シートには波線が描かれ、ライティングにより幻想的な空間が演出されている。コックピット全体がスクリーンになっており、センターコンソールに手をあてるとドライバーの脈拍を計りカラーを変えたりする。ジェスチャーによって目的地などを読み込むという革新的な技術を用いている。各マテリアルにおいても、リサイクル素材が採用されており、環境に優しい車となっている。



パワーについては、110kWhの有機バッテリーを搭載し、航続可能距離は約700kmで、フル充電の所要時間は15分とのこと。システム総最高出力は469hpである。

実車化される時が来るかは分からないが、街で見られる日がいつか訪れることをぜひとも期待したい。

オクタン日本版編集部

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