ヤナセグループ首都圏エリアで初のポルシェセンターがオープン 

octane Japan

株式会社ヤナセの子会社、ヤナセプレストオート株式会社は、ポルシェジャパン株式会社とディーラー契約を締結し、ポルシェ正規販売店「ポルシェセンター千葉」を1月8日にオープンした。

ヤナセプレストオートは、2018年7月に福岡県福岡市「ポルシェセンター千葉」の営業を開始。今回、首都圏でもほど近い千葉エリアでポルシェ市場の開拓を目的に新規出店する。

ポルシェが全世界で展開しているコーポレートデザインに準じた同店舗は、新車、中古車独立ツインショールームを配し、12台を展示。また、最新設備を導入したサービスワークショップは4ベイを備え、質の高い整備、技術を提供する。



開所式では、来賓としてポルシェジャパン株式会社ミヒャエル・キルシュ社長が祝辞を述べ、「2020年以降、大きな変革が来る。特にポルシェタイカンは、これからの自動車メーカーのベンチマークとなるべく大きな存在となるでしょう。このポルシェセンター千葉は、そのタイカンも含めて、顧客第一に新車、中古車販売、アフターサービスできる万全体制を整えています」と述べた。



また、株式会社ヤナセの吉田多孝社長は、この地は半世紀近く、根を下ろしてきたエリア。市場特性を熟知している。幕張地区をはじめ、人口の増加が期待できるこの地でユーザーをしっかり取り込みたいとのことだ。

またヤナセプレストオート川原誠司社長は、来年春のオープンを目指す世界での8番目エクスペリエンスセンターがこの千葉にでき、一番近いことを引き合いに、ポルシェセンター千葉の開所を祝福した。



その後行われた施設案内では、山崎渉千葉支店長が同行。「ポルシェセンター千葉では、これまで通りなるべく多くのポルシェを幅広く受け入れていきたい。そしてオーナーの皆さまが満足できる新しい設えも用意した。また新車では今期販売になるタイカンの対応が出来るよう、高電圧バッテリー保管できるスペース。そして高電圧充電も対応できる万全な体制で臨む」と述べ、同時に新車は販売年間94台が目標であるとも語った。

オープニングフェアは1月11日(土)より13日(月)まで開催。

ポルシェセンター千葉(ヤナセプレストオート千葉支店)
〒261-0005 千葉県千葉市美浜区稲毛海岸2—1—89
TEL: 043-242-0911
支店長 山崎 渉
敷地面積 2,579㎡(店舗延床面積 1,829㎡)
営業時間 ショウルーム 10:00-19:00/サービス 10:00-18:00
定休日 月・火曜日(月曜日が祝日の場合営業)

オクタン日本版編集部

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