シボレー新型コルベットを公開│日本で右ハンドル仕様も導入予定

Octane Japan 編集部｜ 2020.01.12

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シボレーの新型コルベットが東京オートサロン 2020にて公開された。披露されたコルベットのボディはシックなゼウスブロンズメタリックと呼ばれるカラーの1台が選ばれた。このモデルではコルベット初の右ハンドル仕様が日本導入されることも、話題のひとつであるが姿を現したのは左ハンドル仕様であった。

初代コルベット(C1)は1953年に発売され、2020年モデルで8代目(C8)となる。新型コルベットは、495馬力を発揮する6.2リッター V8OHVエンジンがミドシップで搭載されることも大きな特徴だ。トランスミッションは、パドルシフト付き8段DCTが組み合わせれる。フロントカーブビューパーキングカメラや、HDリアビューカメラ&リアパークアシストなど、運転支援機能も充実しているという。

中間グレードに一する「2LT」は「GT2バケットシート」を装備し、「3LT」はカーボンパーツやコンペティションバケットシートを備えている。

予約はすでに開始されており、デリバリーは2021年より開始とのことだが価格含め、より詳しい情報は2020年夏ごろに発表されるとのこと。販売価格予価は「2LT」が1180万円、「3LT」が1400万円となっている。

コルベットの日本導入を記念し、全国のシボレー正規ディーラーネットワークでは2020年3月31日まで期間限定プレオーダーキャンペーンを実施。色はトーチレッド、アクセレレートイエローメタリック(オプション)、アークティックホワイト、ゼウスブロンズメタリック、ラピッドブルー(オプション)、シャドーグレーメタリックの6色がラインナップしている。自分のスタイルに合ったコルベットを手にしていただきたい。