今年は会場内に巨大サーキットが登場?!ジュネーヴ・モーターショー2020

Geneva motor show

プジョー 、オペル、ランボルギーニは、2020年のジュネーヴ・モーターショーに不参加であると発表している。それらにより、空白ができた会場を埋めるためであろうか、1500ft(約450m)のレーストラックがコンベンションセンターの中に造られるそうだ。

サーキットはホール7に位置し、サプライヤーやアフターマーケットの会社がそれぞの製品を展示する。その、サーキットというもが実際にどのようになるのかはまだ分からないが、オーガナイザーによればターンや曲がりくねった道、ストレートの道もあるという。もちろん、車が通れるように広い幅も確保されている。 

そして、参加しているメーカーを代表する48の異なるモデルがこのトラックでデモンストレーション走行をする。そのモデルについては、EVやPHEVが中心となるが、室内となると少々騒音の心配の声も上がっている。しかしながら、ここではポルシェ初のEV タイカンといったようなモデルがレースを繰り広げている姿を目にすることができそうで注目度も高いのである。



ジャーナリストたちは、希望すれば好きなモデルで室内サーキット走行もできる。また、サーキットの横には300人の観客が座れるスペースと、VIPエリアも設置予定のため一般の来場者も楽しむことができる。 

ジュネーヴ・モーターショーは3月3日から開催。

オクタン日本版編集部

無料メールマガジン登録   人気の記事や編集部おすすめ記事を配信         
登録することで、会員規約に同意したものとみなされます。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

RANKING人気の記事