ジャッキー・イクスも登場!ポルシェ エクスペリエンスデイ2017

ポルシェ エクスペリエンスデイ2017を富士スピードウェイにて開催

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ポルシェ ジャパン株式会社は、6月3日(土)と4日(日)に富士スピードウェイにて「ポルシェ エクスペリエンスデイ2017」を開催した。

ポルシェ ジャパンはこれまでも、ポルシェブランドの核をなす活動として数々のイベントを開催してきた。代表的なものとして「ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)」や「GT3カップ チャレンジ」、「ポルシェ スポーツドライビング スクール」などが挙げられる。

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今回の「ポルシェ エクスペリエンスデイ2017」はPCCJとポルシェ カレラカップ アジア(PCCA)の共催によって実現した。PCCJ、PCCAのシリーズ戦の他、エキシビジョンとして両シリーズの混走レースを開催。また「ル・マンの帝王」と呼ばれるレーシングドライバー、ジャッキー・イクスがイベントに参加したことも、本イベントのハイライトとなった。

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ジャッキー・イクスはベルギー・ブリュッセル出身の元レーシングドライバー。ル・マン24時間レースで6度の優勝経験を持つ。1976年から77年の2連覇と81年はポルシェ936で、最後の優勝となった1982年にはポルシェ956で優勝を飾る。安全性に対して強いポリシーを持ち、ル・マン24時間レースにおける独特の「ル・マン式スタート」は危険であるとして、1969年のスタート時にはマシンまでゆっくり歩き、シートベルトをきちんと締め、最後尾からスタート。その大会で優勝したことは今でも伝説として語り継がれている。

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ポルシェ エクスペリエンスデイ2017で、ジャッキー・イクスはポルシェ ミュージアム所蔵のル・マン優勝車「ポルシェ936 MARTINI」と「ポルシェ956 Rothmans」のデモ走行を行った。

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ポルシェの魅力を心ゆくまで体感するためのイベント「ポルシェ エクスペリエンスデイ2017」。今年は往年のレジェンドが登場したことにより、ポルシェファンにとっては特別な一日となったことだろう。

ポルシェジャパン公式ページ:www.porsche.com/japan/

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