個性的なドゥカティ 1260 Sがグッドデザイン賞を受賞

Octane Japan 編集部 ｜ 2020.01.29

優れたデザインと圧倒的な個性。これらの要素は、ドゥカティのあらゆるモーターサイクルのDNAに組み込まれている。スタイルアイコンとなっているドゥカティ製マッスル・クルーザーのディアベル1260 は、ヨーロッパで最も権威ある「レッド・ドット・デザイン賞」の受賞に続き、米国において「グッドデザイン賞」の栄誉に輝いた。国際的なデザイン賞の受賞は、ドゥカティがこれらの側面に真剣に取り組んでいることを証明するものである。

シカゴ・アセニアム（シカゴ建築・デザイン博物館）および建築芸術デザイン/都市研究のための欧州センターが主催するグッドデザイン賞は、米国で最も注目されているデザイン賞の1つであり、1950年以来、世界中の卓越したデザインを認定してアワードを授与している。

パワフルで力強いデザインを特徴とするディアベル1260 は、大型ネイキッド・モデルのパフォーマンスとマッスル・クルーザーのエルゴノミクスを巧みに融合している。第二世代のディアベル1260は、極めて特別なモーターサイクルを製作するというオリジナルの精神に忠実に従いながらも、主要なスタイル・エレメントをさらに進化させて、最先端のモーターサイクルに仕上がっているのだ。

細部に至るまで練りこまれたそのデザインの心臓部には、159psを発生するテスタストレッタDVT 1262エンジンが搭載されている。型破りで圧倒的な存在感を誇るディアベル1260 の2020年モデルには、ダーク・ステルス（トータル・ブラック仕様、スタンダードバージョン）およびニューカラーのドゥカティ・レッド（ホワイト・トリム＆レッド・シートテール、Sバージョン）が設定され、ドゥカティならではのスタイルに加え、スポーティなパフォーマンスとパワークルーザーとしてのキャラクターを強調している。 

オクタン日本版編集部

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